ここのHPを見ていて、「そんなこと本当にあるのかな?」と首をかしげたくなることもしばしばだったのですが、まさか、自分がその立場になるとは思いませんでした。
私は30代の男です。
先日の夜、あるサイトでチャット待ちをしている時でした。
既に朝方の4時を回っていたと思います。
「今日も誰とも繋がらないか」と諦めかけていた所、一人の方が入室してきました。
でも、HNは男性のようなので、眠気もあって、直ぐに落ちようと思っていると、どうも様子がおかしいのです。
私はチャットの見出しに「H大好きな女の子募集」(ベタですいません(^_^;))と付けていましたので、最初は「冷やかしかな?」と思ったのですが、
聞いてくる質問の内容が男の質問とは思えない内容なのです。
そこでその子に恐る恐る聞いてみると、なんと!1○歳の女の子だったのです。
なぜ、HNを男の名前にしていたのか尋ねると、女の子の名前を出すとたくさんの人がアクセスしてきて訳分からなくなってしまうからとか、恥ずかしかったとか言っていました。
まあ、確かにそうでしょうね。エロチャットに来るには相当な覚悟が必要だったでしょう。
それにもかかわらず、来たということは彼女は何らかの覚悟をして来たのではないかと思い、色々と質問に答えていました。
そこで分かったことは
①彼氏がいる
②その彼氏から求められているが、まだしていない
③まだ処女である
ということでした。
私は「好きなら彼としちゃえばいいのに」とのんきに答えていましたが、そう簡単ではないようですね、女の子というのは。
過去に処女の女の子と何度も経験したことがありますが、この子はどうもそれらの子とは違うようです。
少しこちらもまじめに話を聞いてあげると
彼女は学校では下ネタもOKなイケイケ(古いですな)のようで、彼氏も彼女が処女だとは思っていないようです。
そのギャップに彼女は苦しんでいた訳です。
見た目も派手で下ネタにも抵抗なく対応できる耳年増の部分と現実の部分にです。
そこで何気に「じゃあ、俺と経験してみる?」と冗談半分で聞いてみました。
どうせ冗談のつもりです。期待などしていません。
しかし、彼女の返事は・・・YESだったのです。
今度は私が慌てました。まさかこういう展開になるとは予想もしてませんでしたから。それに彼女がどこに住んでいるかも知りません。
深呼吸して彼女に「本気で言ってるの?」と確認をしました。
すると「うん」という返事が。
「でも、俺は遠くに住んでるかも知れないよ」と言うと、彼女は「私は○○に住んでるんだ」と私が住んでいるのと同じ名前を言いました。
この瞬間、これは運命だと思いました。
私は意を決して、彼女と会う約束をしました。そして、今日、彼女と会ってきました。
長くなりましたので、その後のことは後ほどにしたいと思います。