彼女は、28歳のOLだった。テレホンクラブに震えるような声で電話して
きた。喪失したい、のだという。冗談かと思ったが、ラブホテルに入った瞬
間から、本当だとわかった。優しくキスし、ゆっくり、乳首をなめ、時間を
かけて、ペッティング。緊張のあまり、泣き出しそうな彼女を、優しく抱き
しめながら、ゆっくりと挿入。喪失の赤い印をシーツに発見した時は、久し
ぶりに感激した。そして、彼女からは、痛くないように喪失させてくれて、
ありがとう、と礼まで言われた。現在、彼女には、本当のエクスタシーであ
り、既婚者でも、ほとんど知らない「痙攣」を教えてあげている最中です。