俺の初体験は中一の時、同級生の子とだった。
俺はたいしてもてるわけでは無かったが、クラスでも目立たない、どちらかと言う
と撫すな目立たない子からコクられ、性に目覚め始めた俺は彼女の体目当てに交際
を始める事にした。
彼女が素直に言う事を聞くのをいい事に、すぐに体に触り、胸を揉んだり割れ目に
指を入れたりしていた。
セックスをしようとするとすぐに泣き出すので、ご機嫌を取りつつ何度も挑戦し
た。彼女はぽっちゃりした背の低い子だった。胸は比較的有ったが、割れ目は無毛
だった。当時は俺もまだ生えて無く、どうしても挿入できないので素股のようにく
っつけあうと、ぺたっと張り付く感じがして気持ち良かった。
なかなか挿入できなかったが、指や鉛筆、びーだまなどを入れたり、ストローで空
気を吹き込んで屁のような音を出させて遊んだりした。
半ば強引に1ヶ月目でようやく挿入する事が出来た。この時無意識に唇を合わせ、
これが俺達のファーストキスだった。
彼女は痛がっていたが、セックスは覚悟していたのか、あまり拒まなかった。かな
りいじっていたのであまり血は出なかったが、割れ目が倍ぐらいに広がり、穴の縁
の薄い皮膚が少し切れていた。後になってそれが処女膜だとしった。
初体験の次の日、彼女が学校を休んだので心配になって彼女の家に行くと、彼女の
母親から心配してくれるとてもやさしい男の子だ、と大歓迎された。
学校でも人気の無い所で胸に触ったり割れ目に触ったりした。放課後や休日は二人
でセックスを出来る所を探してうろつくのが日課になった。
学校でも俺と彼女の事は噂になった。彼女は三年生の女子に脅されて俺とセックス
をしている事を喋ってしまった。先生に言う、と脅されて三年生の男達にレイプさ
れた。
俺は巻き込まれるのが嫌で彼女を見捨ててしまった。さすがに三年生の女が俺に迫
ってくる事は無かった。
彼女は三年生のつっぱり達の公衆便所のようになってしまい、結構成績は良かった
が、勉強はしなくなり、金髪にしたりピアスを開けたりするようになった。
彼女はその後つっぱり街道をまっしぐらだったが、俺は別に復讐される事も無く、
特に恨まれてもいないようだ。
それ以来彼女とは口もきかず、中学を卒業後は会っていなかった。
その悪行がたたったのか、俺が二人目の女を抱いたのは二十歳を過ぎてからだっ
た。