僕の童貞喪失は21歳の時、女の子とセックスしたくてしたくてしょうがなかっ
たけれど、僕は奥手で女の子とまともに話ができないほどウブだったので、日常の
出会いを待っていたら、一生童貞を捨てられないと危機感を持っていた。ある日、
バイトでまとまったお金が入り、それまで考えもしなかったソープに行く計画を立
てた。親父が毎日買って来ていた日刊ゲンダイの風俗コーナーをよみあさり、川崎
の中級店に狙いを定めた。
実行当日、どきどきしながら店の前までたどり着き、客引きのお兄さんと目が
会って思いきって店に入った。
写真指名などは無く、付いた人も暗い少し太った感じの人だったが、当時の僕に
とってはそんな事はどうでも良かった。何しろ早く挿入してみたい。それだけだっ
た。フェラチオも初めて経験した、そしていよいよ挿入。マットで騎乗位だった。
正直言って入れただけで発射しそうになったが我慢してそれでも2分くらいでイっ
てしまった。
帰り道、何となく大人になったような良い気分であったが、そのあと僕は風俗に
はまってしまった。ソープ・ヘルス・立ちんぼ、、、あらゆる風俗に手を出した。
その間、彼女も出来たりして素人童貞も捨てることは出来たが、プロとのセックス
の面倒くさくないところから抜けられない自分が最近怖い。童貞はやはり普通の女
相手に捨てるべきだったかな?などと思っている。