高校二年のとき、新築の家に越した。新人のヤクルト姉さんが家に来たのはその頃だ。
妙に母と気が合うのか、玄関先で長話。仕事、大丈夫か?と心配になるようなことが、休みで
僕が家にいるときはよくあった。夏休みになって母は父の単身赴任先へ身の回りのことやりにいく
とプライベートもぶっちゃけ話していた。その姉さん、母よりは若くきれいだったので僕も挨拶に
出たり品物受け取ったりして時に雑談する仲になっていた。そんなこんなで、仕事が一段落した午
後、ティータイムなどいかがと母が誘うので、小一時間おしゃべりするようなことも多々あった。
ヤクルトお姉さんは御年30歳とわかったのはそんな雑談の内容からだった。僕より一回り上のお
姉さん、やっぱ、オバサンだよなと思ったが。いつの間にか、お姉さん(ゆかりといった)がオナ
ニーの時のおかずになっていた。
母が、出かけた日は、ヤクルトの配達日だったが、母も僕も忘れていた。夏だったから、下は短パン
上はTシャツというような格好だった。母が出かけて数日間オナニー三昧だと喜び早速、ベッドに寝
て脇にティッシュの箱おいて射精に備えシコシコ初めて数分、勃起も絶好調に硬くなり、いよいよ
「ゆかりさ~ん!ゆかりさ~ん」と情けない絶頂の喘ぎの声をあげて果てようとしてるとき来客チャ
イムが鳴った。そうだ!今日はヤクルト受け取る日だ!慌わってたんぱんを引き上げペニスを目立た
ないように上向きにしてTシャツを下ろし、玄関に走った。
「すいません。お待たせしちゃって」とドアを押し開けたとき、なんとペニスを抑えていた上着がめ
くれ短パンのふくらみが明らかになってしまった。一瞬動きが止まった。
それもまずかった。ゆかりさんの視線はそこにあった。
「あらら、ごめんなさいね。最中だったのね。」
「あっ!いや、その、なんていうか、あの・・」
「年頃だもんね。ガマンできないよね。もうすこしだったの?」
「あっ、いや、まだ・・・」
「そう。邪魔しちゃったお詫びに、わたしでよかったら、午後までガマンできる?」
「ええっ!それって、まさか・・・」
「実体験、まだ、・・・だよね。」
「それは、まだ。」
「午後まで、ガマンできそう?」
「そりゃあ、しようとおもえば」
「いつも、ティッシュにしてるんでしょ。」
「ええ、まあ」
「ちょっと歳いってるけど、わたしの中にしてみる?」
「ええっ!そ、それって・・・いわゆる、なんていうか・・」
「そう、セックス。」
「ほ、ほんとにさしてくれるんすか?」
「ゆかりに二言はないわ。バツイチの非処女だけどいいよね」
「お。お願いします!」
きつねにつままれたような話でしばらくボーっとして、品物を冷蔵庫に
いれて自室にもどりベッドにねころぶ。こ、ここでゆかりさんとセックス?
ほ、ほんとかよ。ウソだな、きっと僕をからかっただけかもしれんなと
我に返り昼飯を食って、念のためシャワーを浴びて待った。
二時半を少し回ったくらいだったろうか、なんかうつらうつらしはじめたとき、
チャイムが鳴った。漫然とドアを開けると、そこには、制服姿でない、ワンピース
姿のゆかりさんが立っていた。一瞬わからないくらい、綺麗で見違えてしまったく
らいだ。
「ゆ、ゆかりさん? ですよね。」
「そうよ。制服よかいいでしょ?」
「そりゃ、もう、なんかとっても綺麗でビックリしちゃって」
「そう、ありがと。」
そういいながら、靴をそろえるため後ろ向きにしゃがんだとき、ワンピースからパン
ティーラインが透けて見えた。一気にぼっきしてしまった。
「じゃ、あなたのお部屋いきましょうか」
と勝手知ったる自分の家って感じで僕の前を行った。
部屋に入り、カーテンを閉め、薄暗くなった中で立ったまま抱き合った。
唇を吸ってきたのはゆかりさんだった。舌が僕の唇を押し開け中に入り込んできた僕は
夢中でそれを吸った。お互いの下を絡めあっているとき、ゆかりさんの手が短パンの上
から勃起ペニスを優しくさすってくれた。ぼくがどうしていいかわたらずにいたら、手を
スカート部のしたからいれるように導き、パンティーの局所においてくれたので
ゆかりさんの真似してゆっくりさすった。しばらくして、唇を一瞬離してみみもとで囁く
ように言った。「パンティーの上の方から、中に入れて直に触ってもいいわよ。やさしくね。」
「そのかわり、私も、短パンの中に手をいれて直にさわるけどいいわよね。」
そんなことをしているうちに、二人はいつしか全裸で僕のベッドに転がっていた。
「すごいわ! まだ、ガマンできるなんて!」
「そうなんすか?」
「そう。たいていの男の子、もう、ガマンできない!って入れる前に射精しちゃって
たいへんだけど。君はすごいわ! で、どう、そろそろ、このまま、入れちゃっていい?」
「ゆかりさんが上でいいですか?」
「初めてはその方がいいと思うの。一度はそうやって射精した方が気持ちいいわよ」
「は、はい」
「素直でよろしい。じゃあ、ゆっくり入れるわよ。見えるでしょ」
「み、見えます。でも ゴムとかないけど大丈夫」
「大丈夫なのわたし。だから、出したくなったら、いつでもガマンしないで出して」
「え~、なんか夢みたい。ゆかりさんとしたかったし」
ゆかりさんがゆっくり体を上下させるとき乳房が揺れてなんともたまらない気分になって
ついにその時が来た。僕がお尻を硬直させたのがわかったのか、
「もう、そろそろ、限界ね!いいわよ。ガマンしないで思いっきり出して!」
ゆかりさんは何とも言えない声を出してくれて一発目が飛び出た。
ドックン!そして二発目ドックン、ドックン、そのドックンに合わせてゆかりさんが体を動かして
くれるのでドックン、ドックンがいつものオナニーの数倍の回数繰り返され、ゆかりさんも
僕におおいかぶさるようにして抱きしめながら一緒にドックンドックンと動いてくれて唇をふさがれ舌を
吸われ、もう、気持ちのよさのあまり気が遠くなりかけていた。
「どう?きもちい?」
その時失神した