大学までは全国大会常連校でバリバリのスイマーでした。
子供も高校を卒業したのを計ったかのように、昔の伝でインストラクターの仕事を持ちかけられた。
何事にもタイミングは大事。
私はその申し出を受けた。
昔と違い子供が少ないから、子供達以外の教室を任されることもあるが、基本は中学生までだ。
かつての自分を見てるようで懐かしいことこの上ないが、もうひとつの楽しみはやっぱり少年のピチピチした体だ。
小学校低学年くらいの子でも露骨に立ってるのがわかる時がある。
幼すぎて無防備なのだ。
小学校高学年から中学生までの股間の盛り上がりって、どうしてこうときめくのだろう。
女の体に飢え始めながらも処理はマスターベーションをするしかないという、あのモヤモヤしたような少年の表情がたまらない。
私はそれなりには節制していたから、若い頃のようにはいかなくても、女を放棄したような体型までは落ちぶれてはいない。
スポーツを辞めて出産してからは胸も大きくなった。
私は昔の修正で今の水着はなかなか馴染まないと嘯いては、ハイレグを着用していた。
この股間に吸い付く感触がたまらなくいい。
昔にタイムスリップした気分になる。
プールサイドに漂う塩酸の香り…
私は仕事を再開してからあきらかに発情している。
スイッチが入るってまさにこの事なんだと思う。
私は中1の時にインストラクターの更衣室のシャワールームで処女を喪失した。
6年の頃からさんざん体を暖められて、満を持しての挿入だった。
同い年の経験が乏しい男子ではない男性にすっかり快楽を叩きこまれた。
人知れずするセックスは麻薬なのだと思う。
(麻薬はやったことないけど)
毎週一回か二回は必ずしていてよくバレなかったと思う。
もちろんリアリティーはないんだけど、今逆の立場であの体験ができたら…
私は話が来た時に真っ先に考えたのが、
実はそのことでした。
スケベな女だとあきれます。