小学校のころから親父に連れられて行ってた床屋は、婆さんと
奥さんの二人でやっていた。僕が五年生のとき、娘さんが理容
師資格取って店に出るようになった。親父は腕のいい婆さん指
名で奥さんと娘さんしか店にいなくても親父がきたということ
で婆さんが出てきて担当した。そして僕は奥さんにやってもら
っていた。ある日、親父が、若いお姉さんに切ってもらうか?
と僕に聞いた。新米さんのお姉さんのお客としては第一号
ということで、やってもらった。まあ、小学生の坊ちゃん狩り
だ。失敗したところで大きな問題にならんだろと親父は僕を脅
かした。お姉さんは、大丈夫ですよ。私だって免許もってるん
だからと言って安心させてくれた。それからは毎回、お姉さん
に髪を切ってもらうようになっていた。中学生になってから横
分けにしてもらうようになった。だいたい月一ペースでいくよ
うになったが、込み合う土日は避けて金曜とか月曜の午後の空
いてるときに行くようになった。小学六年の終わりごろからだ
った。お姉さんに首筋とかの産毛剃られたり、顔を剃る時、胸
が僕の腕に当たったりすると、股間がムズムズしうる感じがし
ていた。床屋は火曜日が休みなのはそこも同じだった。
夏休みに入って間もない月曜日、床屋に行くと奥さんとお姉さ
んがいて奥さんはすでにお客の髪を切っていた。お姉さんもや
ってたがちょうど終わりの頃だったので、すぐに僕が呼ばれ席
に着いた。婆さんが奥から出てきて奥さんに、「そろそろ時間
だよ」と声をかけた。奥さんもお客の会計を済ませると奥へ入
っていった。お姉さんは、入り口のブラインドをおろして戻っ
てくると、「今日はこれで閉店なの。明日は理容師会があると
かでおかみさんと奥さん美容院いったの」と教えてくれた。夏
だから夕方6時はまだ明るい。西日の反射光が店内をさらに明
るくしていた。僕は半ズボンをはいていた。髪を切られている
ときは白い布で全身おおわれた感じだったけど、髪を洗ったり
髭とかうぶげ剃られるとき短い布を胸周りにかけられる程度に
なるので困ったなと思うようになっていた。というのもお姉さ
んに首筋とか触られたり、胸とかお腹が僕の腕とかに当たると
パンツの中でペニスが大きくなってズボンの前の方を押し上げ
てきてしまうからだった。「はい、これからお顔剃るから体動
かさないようにしっかりアーム握って離さないでね。」手をい
きなりだされると剃刀でケガさせちゃうことあるからと前から
都度言われてたので両手でアームをしっかりつかむのはいつも
のことだった。困ったのは、お姉さんの体がそこにあったった
りするとペニスが反応してしまうことだった。奥さんも婆さん
も出かけてしまった今店にいるのはお姉さんと僕だけ?そう思
う思ったとき、お姉さんの股間がアームを握る僕の手の甲に当
たって姿勢を変えるたびにやわらかい感触が手の甲から伝わっ
て来て興奮してしまい、ペニスが一気に勃起したのだった。
反対側を剃る時にお姉さんが移動してる好きに体をよじって位
置を直そうとして大失敗。なんと、オチンチンの頭の部分が半
ズボンの裾から飛び出してしまったのだ。お姉さんはすぐに気
付いて剃刀を奥と両手で器用にすそを持ち上げペニスをしまっ
てくれた。「Uちゃん、もう、立派に硬くなるんだね」とくった
くなく笑ってくれて作業に戻ってくれたのは幸いだが、「どう
してそんなになっちゃったの?」ときかれむかしから首筋とか
剃られるとそんな風になっちゃてたのと、おねえさんのあそこ
が手の甲にあたっちゃってそれで痺れちゃって・・・とかわけ
のかからない返事したら、「U君、もう、白いの出るんでしょ?」
と直接的に聞かれ、頷いた。