いまでもあの夢みたいな夜のことは、はっきり覚えています。彼、裕二は6
つ年上。そのころ、族のメンバーの年上の人は、みんなマブく見えたもので
すが、中でも裕二はカッコよかった。スラッとして、族をやってるのにホスト
系で、たまにスーツでビシッと決めるとよく似合っていました。
ある日、授業が終わって学校の門を出ると、裕二がスーツ姿で車を乗りつ
けて私を迎えに来ていたんです。家に送ってもらって私も着替え、2人で
横浜までドライブに行き、その夜、初めての体験をしたんです。
風呂から上がって、体にまいていた私のバスタオルを、裕二はハラリと
落として、私の裸を上から下までジロジロ眺めていました。
そして「きれいだよ」と言いながら、全身にキスし始めたんです。
そして、立ったままの私の足を開き、「ああ、ピンク色だ。
汚れてないんだなあ」とつぶやいて、ペロペロと舐めまわして……。
彼、処女は初めてだったみたいなんです。
私は早熟で、13才のころから体も大きくて17、18才ぐらいに見えると言わ
れていました。オッパイも、いまほどではありませんが、恥ずかしいと
思うほど大きかったんです。でも、エッチに関してはまったくウブでした。
私も裕二のモノを舐めてあげました。ただくわえて、アイスを舐めるみたい
にペロペロしてたんですが、そのモノが口の中でドンドン大きくふくらんで、
硬くなって……。ビックリして思わずむせかえってしまいました。そのまま
どこまでもふくらんで大きくなっていくような気がしたんです。
ベッドに寝て私は、「痛いって言っても、絶対にやめないでね」と裕二に
言いました。でもそれが実際に入って来ようとしたとき、本当に痛くて。
いろいろ苦労して、ついにズブッと入ったときは、痛いというよりすごく
熱かった。一度終わって、2度目、3度目をしたころには、不思議なことに、
だんだん気持ちがよくなり、4回目には私が彼の上になってお尻をスリスリ
しながら、ッちゃったんです。初めての体験でイクなんて、私は
おかしいんじゃないかと思ったものです。でも、その日は朝まで8回ぐらい
してしまいました。