私は地方の大学を卒業し東京でOLをして2年目の時に初体験をしました。
その当時私は職場で浮いた存在で部署内は勿論、社内でもかなり嫌われてるような存在でした。
同期の女子は小柄で顔も可愛く愛嬌があり周りからチヤホヤされる存在で、私はそんな彼女に対して嫉妬、妬みなどかなりの対抗心敵意を出していたんだと思います。
そんな雰囲気もありみんな私からは遠ざかり、社内では事務的会話以外ほとんど誰とも話さない孤独な会社生活を送っていました。
私は学生時代異性と交際経験も性行為の経験もありませんでした。
自分自身も同年代の異性には全然惹かれず、先生や教授などかなり歳上の男性に惹かれる傾向があり、自分でもフケ専なのではということは感じていました。
そんな孤独な会社生活を送る中で、一人だけ他の社員と分け隔てなく私に普通に接してくれる上司がいて、私の気持ちはその上司にどんどん惹かれていきました。
性行為はしたことありませんが、自分でクリトリスを触るくらいの自慰行為は知っていたので、その人を想いオナニーまでするくらいに想いが強くなってしまいました。
そんなある日残業で私と上司が2人きりになる機会があり、自分の孤立や周りからの疎外感などの思いを上司に打ち明けました。
上司はやっぱりそんな空気や孤立を分かっていていっぱい私の話しを聞いて優しくしてくれ励ましてくれて、自分の扱いはみんな同じで変わらないと言ってくれましたが、、、実際にはかなり私を贔屓したり庇ってくれたりみんなより私を特別扱いしてくれているように感じていました。
そんなこともあり私の心はもう完全に上司にメロメロで彼がいないと会社生活は続かないくらいの存在になっていました。
でも当然上司は既婚者妻子持ちで私には叶わない恋というのはわかっていました。
それでももっと親密に深い関係になりたいという気持ちが日に日に増していきました。