僕が産まれたとき、母は産後の状態が良くなくしばらく入院することになり、僕に対する授乳は同じ病院に受診して不幸にも死産だった美根子が僕に授乳してくれることになった。
死産のショックで放心状態の美根子は、病院着をはだけて乳房を露わにさせて乳首から母乳が溢れ出してポタポタとベッドのシーツに垂らしていて、見かねた看護婦が僕を美根子に抱かせて授乳させるようにした。
僕に母乳を飲ませてくれた美根子は精神的にも元気になっていった。
母と美根子はご近所どうしだったため母の体調が悪いときは美根子が僕の面倒をみていた。
僕はよく美根子の家に遊びに行くことが多かった。
でもご亭主の姿を1度も見ることはなかった。美根子の亭主は美根子の死産後夫婦仲が悪くなり若いホステスと愛人関係になり家を出ていきその愛人と同棲してSEX三昧らしい。
地味でおとなしく家庭的な美根子に派手なことが好きな亭主にとって物足りなさを感じていたのだろう。
でも僕はそんな美根子が好きだった。僕が初めて夢精した時も母には言えないので美根子に相談してパンツを洗ってくれた。
思春期になると性欲が強くなり女子生徒の胸のゆさゆさと揺れるのを見ると肉棒が勃起してしまい体育の授業はいつも困った。
そんな僕が高校生になりしばらくたったある日、学校帰りに美根子に甘えるために彼女の家に寄った。
玄関の戸を慌ただしく開けて一人の男が出て行った。美根子の別居している亭主だ。
中に入ると