もう、7年も前になることです。わたしには、5歳上の姉がいるのですが、高校生だった姉は、当時大学生の彼氏がいて、おうちデートをよくしていました。わたしが家にいるときはいつもふたりは笑顔で優しくて、そんな恋人同士の関係に憧れていました。
ある日、わたしがマーチングバンドの練習でいつもなら帰りが5時を過ぎるはずの日。3時過ぎに帰宅して、ランドセルを部屋に置きに行くと「んっ、あっ」と姉の切なく苦しげな声が姉の部屋から漏れていました。ドアをそっと開け、覗き込むとはだかの姉の上に彼氏の春輝さんもはだかでいて身体に触れ合ったり、キスしあったりしていました。
春輝さんの「理絵、挿れるよ」(だったと思います)「うん、いいよっ」(だったと思います)
姉の開いた脚の間に春輝さんが割り込み身体が沈んだと思ったら姉が「うっ、あぁ」と呻いた。「痛くない?」「うん、すこし、でも、平気。」「まだ1ヶ月だもんな」
初めてセックスを目の前で見て、頭が真っ白で立ちすくみました。それでも、姉が春輝さんに激しく身体を打ちつけられるところ、おっぱいを吸われ、激しくキスし合うところを見続け、姉が今まで聴いたことのない甘い女の子の声を聞きつづけました。
セックスの激しさのあと、姉が恥ずかしそうだけど嬉しそうなこと、服を身に着けながら春輝さんが優しくキスを続けるところ、見ていると
「あれ?」春輝さんに気付かれました。ドアを開け、呆然としているわたしにまいったなぁって顔をしながら、鼻の前で人差し指を立てて「ナイショだよ」と微笑みました。