処女と童貞で初体験した初めての彼女は、中学の同級生でした。
中学の頃から好きで好きで大好きで、高一の夏、初めて裸になったとき、思い切り抱き合いました。
初めて見た女性器に興奮して、初めて女性器を見られて頬を染めた彼女にまた興奮して、コンドーム被せて、対面座位に近い体位で初挿入、上手く入りませんでした。
今考えたら、前戯していないから濡れてなかったんですよね。
でも、入り口でツンツンしていると、時々外れて素股状態になったりして、彼女も濡れてきました。
そして先っぽが良い角度で入ったらしく、ズコッという感じでいきなり入りました。
彼女が痛みを我慢しながら、ゆっくりと仰向けになりました。
出血に備えて敷いてた新聞紙が、パリパリ言って他のを覚えています。
初めての性交、大好きな彼女と一つになった喜び、そして感動は今も忘れません。
性交も経験していくと慣れてきて、彼女も感じるようになりました。
家でするときは、セーラー服着たままそそくさとしてましたが、声を抑えるのに必死な彼女の表情を見ると凄くエロくて、益々興奮しました。
セーラー服って清純なイメージがあるから、それも相まって彼女の痴態とのギャップに萌えました。
高校2年の冬、彼女との性交の真っ最中、母に見つかりました。
母は性交の気配を感じたようで、買い物に行くと見せかけて部屋を開けられました。
彼女の女性器に、私の男性器がズッポリ入って、セーラー服姿でウットリしている彼女語と見られてしまいました。
良家揃っての会議が持たれ、私達は別れさせられました。
接触禁止にされ、高校が違うので隠れて会うのも難しかったので、もう、会えませんでした。
私は、彼女を忘れるため、彼女とは偶然に出も会わないように、東京に大学に進学しました。
東京では好きでもない女の子と付き合って、哀しい思いをさせたこともありました。
そして、大学を出て地元に戻り、就職しました。
彼女のことは忘れられませんでしたが、彼女の家を訪ねたりするようなことはしませんでした。
彼女と別れて8年、25歳になったとき、何となく大切に思えそうな人と巡り合って、週末デートして、ラブホに入りました。
すると、ラブホのロビーで彼女とすれ違いました。
お互いカップルだったから、声をかけるようなことはしませんでしたが、目が合いました。
彼女、8年前と変わらず可愛い顔をしていましたが、色気も滲ませていました。
彼女、さっきまでその男性に抱かれていたんだ、その男性に股開いて、女性器丸出しにして、男性器でズコズコされて、アンアンしていたと思うと苦しくなりました。
それ以来、後悔ばかりでした。
あの時、彼女を本気で愛していることを熱弁して、彼女との愛に本気で向き合って、親たちを説得できていたら、何か変わっていたのではないかと思ってしまうのです。
でも、あの時の親たちの選択は、最良の策だったとは思います。
今、こうしてちゃんとした職に就けているのも、あの選択のおかげだと思います。
逃げずにグチャグチャに揉めていたら、今の自分は無かったかもしれません。
彼女にとっては、今はもうきれいな思い出なのかもしれません。
でも、私にとって彼女は今でも大好きです。
もう、迷惑かもしれませんが、8年も過ぎたけど今でも愛しています。
今付き合っている女性に対する好きと、愛と、彼女に対するそれは、質が違うような気もします。
彼女を忘れることはできないから、この気持ちは、墓場まで持っていこうと思います。