小学校から吹奏楽をやっていた娘は、入学した中学でも吹奏楽部へ入部した。
妻が小学生の息子のPTA役員をしているので、娘の吹奏楽部の保護者会は俺が行くことになったのだが、1学年先輩の女の子の母親が、初めての彼女の由奈だった。
「裕二・・・君?」
「由奈か・・・」
俺と由奈は中学の同級生で、高校生になってから付き合った。
高校1年の夏休み、処女と童貞で試行錯誤の末に初体験した仲だ。
清楚な由奈のスレンダーな裸からとてもいい匂いがして、初めて見たオマンコに感動していた。
由奈も勃起したチンポを見たのは初めてで、恐る恐る触れてた。
お互い弄り合っているうち、辛抱できなくなって対面座位で亀頭を埋め、入れようとしたが由奈が痛がって逃げてしまい、結局正常位で貫いた。
処女膜を貫通してから、初めてのキスで、
「順番が逆だね。」
って笑いあったっけ。
セックスに慣れてくると、由奈とは色んなセックスをした。
大学生の従兄からもらったローターで、由奈を喘がせたりもした。
由奈はセーラー服のまま股を広げて、ローターでオナニーを見せてくれたこともあった。
生理が来ると、俺のチンポを手コキしながら、もう片方の手で亀頭を撫で撫で、俺、喘ぎ声出しちゃって、そのままイカされて、セーラー服姿の由奈に見られながら精液ドクドク出してた。
あれは結構恥ずかしかった。
由奈のぷっくりした乳房がエロくて、スレンダーな身体はあばら骨が見えてでいた。
乳首吸われて感じて。手マンでクチュクチュされてアヘ顔、クリをこすられて感じまくって、トロトロになっていた。
上はセーラー服を着たままで正常位で挿入、突かれて仰け反る淫乱少女になっていった。
放課後デートも休日デートも俺の大好きなセーラー服姿で、清楚なお嬢さんなのに、そのセーラー服を着たまま俺のチンポでアヘ顔晒すのが、とても好きだった。
高速ピストンされて、自分からも腰を上げて、ズボズボと抜き差しされて気持ちよくなって、アンアンと喘いでいた。
対面座位で、結合部を覗き込みながらズンズン突かれて、床を愛液で濡らした。
セックス中に生理が来ると、激しく突いてそのまま中出し。
清楚で可愛いのに、ドスケベな女の子になってたなあ。
高校を出て、由奈は就職、俺は進学で地元を離れて別れた。
別れるとき、さようならを言わなかった。
「じゃあな。」
「元気でね。」
哀しくて、それ以上の言葉を口にできなかった。
その時以来、23年ぶりの再会だった。
由奈の後から、妻の前までの元カノはそれほどでもないのに、由奈は、ずっと俺の心の中に居続けた唯一の元カノなのだ。
23年ぶりに再会した由奈だったが、由奈はずっと地元にいたわけじゃなかった。
転勤族の旦那と結婚していて、たまたま俺の娘が小学校高学年のタイミングで地元に転勤してきて、再会したのだ。
由奈の娘が中学を卒業するとき、旦那の転勤で由奈はまた去っていった。
でも、再会できた吹奏楽部の保護者会の2年間、幸せな時間を過ごすことができた。
最期の保護者会の時、
「俺、由奈が最初の恋人で良かったよ。青春時代の素敵な日々をありがとう。」
「私も、裕二君と過ごした時間は忘れないよ。」
「ああ、すっと忘れない。さようなら・・・」
「さよなら・・・」
今度は、さようならを口にして別れた。
そして、忘れられない元カノ、由奈の幸せを祈った。