僕の初体験は中2の時で、塾の帰りに自転車で駅の近くの信号のない交差点を渡ろうと横断歩道で待ってると右からの車は止まってくれて左からの車もゆっくりなスピードだったから止まってくれるだろうと思い横断歩道を渡ったら左からの車はまだ止まらず僕の自転車の寸前のとこで急ブレーキをかけて止まった。その時にバランスを崩して自転車ごと倒れたけどすぐ体勢を立て直し横断歩道を渡りきった。特に車に当たったわけじゃないからそのまま帰ろうとしたら車から慌てて女の人が降りてきて
「あぁっ・・・、ボ、ボク・・だ、大丈夫?怪我してない?何処かぶった?平気?」
とオロオロしながら話しかけてきた。
「あ、転んだけど車には当たってないんで全然大丈夫です。それじゃあ。」
と、その場から走り出そうとしたけどおばさんが
「ま、待って!本当に大丈夫?転んだ時に怪我したんじゃない?」
「あぁ、手をついた時にちょっと擦りむいただけです。でもそんなひどくないし。すぐ治ります。」
「ダメダメ!手当てしなきゃ!」
正直面倒だったし早く帰りたかったからその時とっさに
「じゃあ、何かあったら連絡するでいいんじゃないですか?」
とお互いの連絡先を交換して僕は帰った。どうせすぐ治るからとおばさんにメールしないでほっといたらおばさんからは確認のメールが毎日きた。
【手の怪我大丈夫?他にも痛くなった所ない?】と。
【大丈夫です。他に痛いとこもないです。】と返信しそのやり取りは1週間くらい続いた。
その後は怪我の心配だけじゃなく他にも色々メールで話すようになって1ヵ月後の土曜日にまたおばさんと会う事になってしまった。おばさんは僕の怪我が大した事ないと言ってもやっぱり申し訳ないと思ったらしく高いのは無理だけどお詫びに何か1つ買ってくれると言ってきた。
土曜日当日、あの現場近くの駅の駐輪場に自転車を置いて近くで待ってたおばさんの車に乗った。
「久しぶりね。手はどう?見せて。」
と、おばさんに手を見せた。1ヵ月も経ってれば全然跡も残らず治ってたから
「おばさん、だから大丈夫だって言ったでしょ。」
「あぁ、よかった。それをちゃんと自分の目で確認するまで気持ちが落ち着かなかったの。本当によかった。じゃあ、買い物行こっか。近くのイ○ンじゃお互い知ってる人とかに会う確率高いから隣の県のイ○ン行こうか。そこなら会う事もないから。」
確かに学校のヤツとかに会うと何かと面倒だったからその辺はおばさんに任せました。そのイ○ンは親と1度だけ行った事あるけど親も
「1時間かけて行く程でもないな。こっちと専門店もそんな変わらんし」
とそれ以来行ってなかったから久しぶりで何か新鮮だった。
2人でいても親子にしか見えなかったから気にする事なく店内を回れた。おばさんと専門店を何軒か回り結局、1万円はしない腕時計を買ってもらった。その後レストラン街でお昼ご飯を食べてイ○ンを出た。
僕はそのまま車で駅まで送ってもらえると思ってたので
「今日はありがとうございます。時計も買ってもらっちゃって。ご飯まで。」
とお礼を言うと
「いいの、いいの。悪いのはおばさんの方なんだから。ねぇ、それよりもうちょっとだけ付き合って。行きたい所があるの。」
そう言われ運転は自分じゃないしおばさんに任せるしかなくて20分くらい走って、ある建物に入っていった。薄暗い駐車場で壁で区切られたとこに車を停めると
「ここよ。降りて。」
と車から出るとすぐ左に扉があって開けると階段があった。それを昇りきるとまた扉があっておばさんが開けるとそこには大きなベッドがあり、あとテレビとパチンコ?みたいな機械と奥にはトイレとお風呂があった。
「ここって・・何ですか?」
「ここはホテルよ。ラブホテル。」
「・・ラブホテル?・・・って?」
「そうよね。ボクが来るような所じゃないもんね。ここは男と女がエッチな事する部屋よ。」
正直おばさんの言ってる意味が分からなかった。
男と女がエッチする場所に今、僕とおばさんしかいない。
「えーっと・・・、どう言う事ですかね?よく分かんないです。」
僕の中でエッチは好きな子や歳が近い子という自分なりの考えみたいなものがあっておばさんというか母親くらいの歳の人とはしちゃいけないと思ってたから素直にそれをおばさんに話すと
「ウフッ、可愛いわね。でもそれが普通よね。こんなおばさんなんて対象外だもんね。・・・でもおばさんも女なのよ。ボクみたいな若い子とエッチしてみたいの。それに腕時計やご飯だけじゃなくておばさんの体でもお詫びさせて・・・。ダメ?」
「い、いや・・・ダメじゃないけどいいんですか?そんな事して・・。」
「嫌じゃないのね?じゃあエッチしよ!」
と、おばさんは僕にキスしてきた。僕は何をしたらいいか分からずただその場に立ってるだけでおばさんは僕の口の中に舌を入れてきて僕の舌と絡ませた。
気付けば僕は勃起してしまっていた。
長くなったので一旦終わります。