高校入学前の春休みの話です。
住まいも近いカズとは、お互いの家に行ったり来たりで親しくしていた。
母親同士(両者42歳?)もママ友で、またお互い単身赴任家庭という環境からも親しかった。
僕もカズのおばさんは綺麗で好きだった。
『ねぇ、今月の12日からカズ君家族と温泉旅行に行くのよ。休みも取れたし』とキッチンから母のうれしそうな声がした。
当日は4人とも電車の中からはしゃいで目的地に向かった。
立派なホテルで部屋は離れの隣同士が予約されていた。
母達も「無理したろうな。」と内心思った。
入浴後、僕達の部屋で一緒に食事をとり、母達2人ともお酒を飲み、顔をピンク色にして本当に嬉しそうであった。
寝る前に4人で一緒に露天風呂へ入ったのだが、勃起したアソコをタオルで隠していると母達から『なぁに、大きくなっちゃったの?』とからかわれ、恥ずかしがりながら母達の裸をしっかり見たことを覚えている。
僕とカズはそれぞれの部屋に戻り、僕が布団でウトウトしていると、「コトッ。」と音がして母が戻り部屋の電気も豆球だけになった。