15年くらい前の話ですが誰かに聞いて欲しいです。まとめるの下手なので長くなります。
高校2年の頃、香苗と綾の良く2人一緒にいるクラスメイトがいた。香苗は色黒のショートカットで割と可愛く、綾は胸が大きい。体育で男女合同でバスケをした時、綾の胸の揺れが凄くて男子全員釘付けだった。
当時彼女いなかった俺は香苗と仲良くなりたくてメールのやり取りをしてた。授業の話とかテレビの話とか頑張って話題振ってた。
とはいえ、中々進展しなくて落ち込んでた。
香苗と綾は常に2人一緒でお昼も2人で食べていた。ある昼休み、香苗と綾がお互いのおにぎりを同時に食べさせ合ってた。それを見た友達があいつらレズなんかなと俺に言ってきた。
レズだったら進展しないのもしょうがないかと少し元気になった。
ある時香苗とメールしてる時に別の友達とエロ話でメールしてた。間違えて俺は友達に送るはずのエロい話を香苗に送ってしまった。内容は女の子の下着の色は黒がエロいっていうおれの持論だった。
気づいた時には送信済みで頭が真っ白になった。
終わったとか思ってると香苗から返信が来た。黒が好きなんだねとだけ。ヤベェと思って間違えて送ったことと謝罪を送ると、黒はないけど水色の可愛いの持ってるよって返信が来た。
最初見た時意味が分からずポカーンとしてたけど、香苗が下着話にのってくれたのが分かって安心した。どう返信しようか考えたけど正解が分からず、何を思ったか、見てみたいなとか返信してしまった。
その日は返事が来ず、やらかしたと思ってなかなか寝れなかった。次の日行きたくなかったけど、登校。香苗の席はその時俺の前だったので顔を合わさない訳にはいかなかった。
噂とか広まってたらどうしようとか思いながら教室に行くと香苗が既に座って本を読んでた。ドキドキしながらおはようと言うと、香苗はニヤッとして挨拶してくれた。
何か弁明しようかと思ったけど周りに聞かれてもややこしいのでそのまま席に着いた。そのうち登校してきた友達の方に行って逃げた。気まずくて仕方なかった。
けど予鈴がなり仕方なく席に着いた。
一限目が終わってすぐ、香苗から小さな紙を渡された。何かと思って中を見ると、今日放課後話あるから自習室で待っててと。
終わったと思って後の授業は上の空だった。キレられるんだと思うと怖かった。
放課後、帰りたくて仕方なかったけど行かなかったらもっと怖いので自習室へ。3年生が多くて同級生はあんまりいなかった。人気のない方で座って待ってると香苗が隣の席に座った。
座るなり教科書とか出した。勉強だけすんのかな?とか思ってると、また紙を渡された。ドキドキしながら見ると、昨日言ってた水色の付けてきてるよ槌槌と。びっくりして香苗を見るとニヤッとしながら何かを書いてまた渡してきた。見たい?と。
全力で頷くと目配せされた。外に出ようってことだった。カバンとか置いて香苗が出た。少し待ってから出ると廊下で待ってる香苗。
付いてくるように言われて、あんまり人のいないフロアへ。そこのトイレ前で待つように言われた。香苗は女子トイレに入って中を確認して、俺にも入ってこいと言う。躊躇したけど欲望に勝てず、俺は周りを十分に確認してから入った。
奥の個室に一緒に入る。香苗は静かにするようにジェスチャーして、ニヤニヤしながらワイシャツのボタンを外して行った。水色の可愛いブラと可愛らしいおっぱいが見えた。
俺はガン見してた。香苗は更にニヤッとしてスカートを捲った。セットの水色のパンツが見えた。
狭い個室でガン見で香苗の身体を見てる俺に、香苗は携帯で文字を打つと俺に見せてきた。可愛い?とあった。俺は頷くと、満足したっぽい香苗は服を正し始めた。そして、俺の股間に目をやって、笑った。
そして、俺を残して個室を出て周りを見渡してから出てくるように言われた。
指示通り出て誰にも見られなかったことに安心した。俺たちは自習室に戻り鞄を回収して、時間を空けて学校を出た。2人一緒のとこを見られるとマズイと言われたので従った。
電車に乗り、香苗の最寄り駅で降りるようメールで言われ、降りた。ここならあまり同級生いないようだった。
駅近くのマックへ行く。やっと会話ができた。
何で見せてくれたのかと周りに聞かれても分からないように言葉を選んで聞いた。シェイクを飲みながら香苗は見せたかったと。
答えになってないので困ってると、香苗は世間話しながら携帯でメールを打ち出した。
中身のない会話をしてると香苗のメールを受信した。メールには、俺のことはいいなと思うが彼氏にしたいとかではなく、まずはそういう関係になりたいって内容だった。
頭がこんがらがる俺は困って香苗を見る。ニヤニヤしながらどうかな?って言われた時の顔がたまらなく可愛かった。
付き合いたいけど、それよりもエロいことに執着してた俺はいいよと答えた。
その日は解散。帰り道頭を整理してたけど整理しきれなかった。その日の夜は香苗を思い出して1人でした。