昔話です。
始まりは俺が高2、妹が中2の時の夏休み。
妹の愛佳は童顔で背はあんまり高くなくて、胸は大きかった。
愛佳の友達の亜矢子はたぬき顔で背が高くて胸はそこそこ。
もう1人の友達のヒロミは細身の少しギャルっぽい感じ。
3人とも吹奏楽部で仲が良く、家にも遊びに来てたりしてたので面識はあった。
夏休み入った頃、ヒロミが俺の部屋に来た。俺の友達を紹介してくれってお願いしに来た。何でも、周りが彼氏の話ばかりで、付き合ったことない3人は焦りを感じてたようだ。
で、3人とも歳上がいいので、手っ取り早く俺に誰か紹介してくれってことだった。亜矢子とヒロミにならいいけど、妹に紹介するのは気が引けたが、それをいうとシスコンと揶揄われたので、紹介することにした。
紹介することにしたけど、歳下紹介するのも気が引けたし、なるべく流れて欲しいと思ったので、モテない奴らを紹介することにした。
1人はマサル。友達としていい奴だけど、ぽっちゃりしたアニメ好き。もう1人はスポーツマンのタカシ。タカシはモテるけど、スポーツ優先のため告られても降ってきた男。
とりあえず6人でファミレスに集まった。もう1人紹介する予定だったけどドタキャンされた。
予想通りタカが興味持たれてたけど、軽くいなしてた。
その日は全員連絡先交換して解散。
タカシは走って帰って行った。マサルはテンション高めだった。
それから色々あり、ファミレスの2週間後、亜矢子とエッチした。元々好意を持ってくれてたようで、連絡先交換してから毎日やり取りし、1週間後にデートして付き合うことに。そしてその次の週、亜矢子の部屋で早速処女をもらうことに。
Tシャツに短パンの亜矢子。結構積極的でキスも初めてなのに、舌を入れると受け入れるのが早かった。脱がせるとスタイル良く、下着も少し大人っぽい。
聞くと、俺より年上のお姉ちゃんがいるのだが、お姉ちゃんとその彼氏のエッチを覗いたことがあるらしく、俺のを出すとアッサリ咥えて来た。
69もして欲しいと言うのでやってみると、スゴイと言ってた。
入れると最初は痛がったが、すぐに慣れて、好きと連呼しながらしがみついてきてそのままフィニッシュ。
その日から3日に一回くらいのペースでやりまくった。
亜矢子は愛佳には内緒にすると言ったが、ヒロミには報告してしまったと言っていた。ヒロミはタカシに振られたようだった。
夏休み後半入った頃からヒロミから連絡が来るようになった。亜矢子とのことを聞いてくるが、ただ付き合ってるだけだとはぐらかした。
亜矢子が家族旅行で不在、愛佳が出かけてる日にヒロミが1人で家に来た。
他に誰か紹介しろと言う。マサルに行けよと言うと、マサルは愛佳と付き合ってると言って来た。
寝耳に水だったので、追及。俺と亜矢子と同じくらいに付き合ってるようだった。
なんで?と聞くと、こっちが知りたいよとヒロミが言って来たのは印象的。
今日もデートでいないのを知ってて来たそうだ。
その日は適当にやり過ごしてヒロミを帰した。
頭の中は、まさかマサルにってのと、やられてたらどうしようってことだった。
帰ってきた愛佳に聞くに聞けず、モヤモヤしてた。
次の日、マサルを呼び出して追及。
どうしてもタイプだったから告ったと謝られた。謝ることではないよと引き攣った顔で言ったと思う。
人間としてすごくいい奴なのは間違いなかった。
泣かすなよとお願いして、解散。
次に亜矢子とやった時、何故か制服でしたくてお願いし、着せたままハメた。
少しスカートが汚れて怒られた。