母の友人なんですが、私は双子なので妹も同じ人なんです。
幼稚園からのエスカレータ学校に妹と通っていて、父親は転勤族であまり男性と親しくなる機会がなかったまま中学生になり、その人とはその頃知り会いました。
母の地元に家を建てて暮らしてました。
それは母が活発な人で交流関係も地元に根づいていたからで、おかけで父は転勤族に…
まあでも皆が住みたがるような人気の街だったし、父も別荘があるみたいでいいとポジティブに考えていたみたいです。
離れてるから新鮮さも持続できるでしゅうし、夫婦仲は良かったと思います。
母は多趣味で色んな方と交流があったから、私達が中学生になるとよくパーティーやら飲み会やらに外出するようになりました。
私達も母の不在を寂しがる年でもないし、妹とのんびりやってました。
そんな日常を送っていた時に母から1人の男性を紹介されました。
私達姉妹は外見から趣味から何から何まで似ている、いかにも双子的な双子でした。
文化部の同じクラブに入部し、運動音痴なのも一緒。
ある時、体育の授業で鉄棒が全くできずにこのままだと実技は0点になりそうなピンチが訪れ、それを知った母がその男性に相談したという経緯ですね。
同じ趣味のサークルのその男性は父よりは少し若く感じました。
まだ独身で、見るからに運動できそうなスポーツマンな感じで私達にも気さくながら丁寧にせっしてくれた。
これなら母のお眼鏡に叶うかなと妹とも話した記憶があります。
近くの公園でコンビニに行った帰りなどに練習してると言うと、ちゅうど6時とかそれくらいにその人も来てくれて教わったりした。
まだ日も高い時期だし、帰りは送ってくれるから母も全然心配してないみたいだった。
不思議なもので、ちょっとしたコツを教わると、苦心しながらもできるようになった。
その人は片方が出きると二人揃って出きるようになるので、そっちの方に感心してました。
その人をOさんとしておきましょうか。
Oさんは私達双子に興味津々でした。
本当にそっくりな双子だったし、髪型や眼鏡をかけてるのも同じ。
ちょっとポッチャリ気味で体重もたいして変わらないから、他所の人が興味をひかれるのはよくわかりました。
私達は好意を持つ男性まで似ているのか、二人ともOさんを気に入り、アドレスも交換し急速に親しくなっていった。
運動音痴なのは全般に渡るので、これからも色々教えてもらったらと母も交流に賛成してました。
Oさんには長い年月ずーっと好きな女性がいるらしく、まさか中学生をそういう対象にはしないと思ってたんでしょうね。
最初に鉄棒を教わった時から、私に触れる手つきなどにドキドキするものは感じてました。
これは妹も一緒だったみたい。
男性に触れられる機会がなかったし、体を支えるために仕方なく触れてしまうんでしょうけど、やっぱりこれはドキドキでした。
たまにはお尻にも手が添えられたりするし。
ただ、イヤではなかったです。
だから、きゃあきゃあ騒いだりなんてしないし、むしろ全く意識してません的に振る舞ってました。
それは妹もそうらしいのはわかったし、Oさんも教えるためにというポーズをとってました。
でも、みんなお腹の中ではいちもつあったって事かな。
後に話を照らし合わせるてわかるんですけど。
(書き留めできないようなので、レスであらためて)