中3で初めてできた彼はどこか頼りなく私が引っ張ってあげてる感じだった。しかし、そのイメージは初体験の時に大きく変わることとなった。
付き合って半年経った12月、授業も終わり帰りの支度をしていると同じクラスの彼が一緒に帰ろうと誘ってきて一緒に帰ることになった。私と彼が通っていた中学校は田舎で生徒数も多くはなく、平凡な学校だった。周りは山に囲まれ私と彼の家は同じ方面で徒歩通学だった。
帰っている途中、彼から「今日家行っていい?」と言われた。私の家は両親共働きで二人とも帰りは遅いのでOKした。今思えば普段奥手な彼が妙に積極的だったなと思う。
家に着いて私の部屋に行ってDVDを見ていたが睡魔に襲われた私は座っていたベッドの上で眠ってしまっていた。仰向けで寝ていた私が目が覚めたのは彼にキスをされた時だった。私は彼からキスされたのは初めてで戸惑ったが、奥手な彼が頑張ってくれてると思って受け入れた。それを察してか彼は舌を入れてきた。生まれて初めてのディープキスに脳が熱くなった。すると彼は私の着ているブレザーのファスナーを下ろし始めた。その瞬間に彼がこれから私に何をするかがわかった。正直それまで彼が本当に私のことを好きかわからなかったので彼からそういうアプローチしてくれたのが嬉しく思えて、彼からは何も言われてないのに
私は「ありがとう、大好きだよ」
そう言い残して彼に身を委ねた。
その後は彼がいろんなことをしてくれた。
胸を触られたり、あそこを触られたり、そして大きな彼のモノを挿れられたり……
挿れられた時は涙が出るくらい痛かったけれど、彼の優しい言葉や気遣いで頑張れました。私が辛そうだったので彼は挿れるだけで終わってくれました。自分の欲よりも私を大切に思ってくれているというのが身に染みて伝わりました。ありがとう…