俺の初体験は19歳の時だった。高校在学中に車の免許を取り
東京の運送会社に就職して一人暮らし。仕事から帰るのは10時過ぎで
会社とアパートの他に寄るのは11時までやっている近くのスーパーだけ。
夕飯はスーパーで売れ残っていた弁当や総菜だけの日々が続いた。
毎晩の様に通うと店員とも顔見知りになる。その中に長島さんがいた。
(名札に書いてある)。彼女も俺と同じ位の年齢で学生のアルバイトと
思っていた。長島さんと言葉を交わしたのは、お惣菜に割引シールが
貼ってなかったこと。「あれ?割引のはずなのに、いいや割引にしちゃお」
と笑顔で接してくれたのがきっかけ。俺はスーパーに寄ると長島さんが
いないか探していた。それからレジでは一言二言会話するようになった。
「いつもお弁当じゃ体に悪いですよ」と言ってくれた。
「作ってくれる人いないし」とこぼすと、またあの笑顔。
ちょっと惹かれた。仕事が立て込んで1週間程スーパー閉店後に
帰宅したので長島さんと暫く会えなかった。
仕事も一段落してスーパーに寄れた日に、また長島さんを探して、
お弁当を買った。
「久しぶりですけど具合悪かったんですか?」「仕事が立て込んでいて
毎晩カップ麺の日々で」と会話。「そうですか」と返事の後、
何か言うのをやめた長島さん。ちょっと気になった。
翌日も帰りが遅くなり帰宅するときにはスーパーは閉店。
長島さんと会えないか、と歩いているとアパートの傍で帰宅中の
長島さんにばあったり会った。「今帰り?」と2人同時に声を出し笑った。
「今晩もラーメンですか? だったらファミレス行きませんか?」と
誘われた。並んで歩くと長島さんの背が小さいのに驚いた。
2人で向き合って食事。仕事中の制服と違い膨らんだ胸がわかると
ドキッとした。緊張をほぐすためか2人で雑談。彼女の名前は美沙。
俺と同じ学年。誕生日が1カ月俺より早く「お姉さまとお呼び」とか
明るい子だった。俺と同じ水曜休みだとわかり、毎週火曜日夜はファミレス
デートの後に彼女のアパート近くまで送る事が恒例となった。
何回かめの帰り道「明日時間が有ったら遊びに行かない?」
と俺から誘うとOK。安月給なので東京見物を何回か楽しんだ。
観覧車に乗った時、いつも相手してくれるけど彼氏大丈夫?
と聞いてみた。え?私彼女じゃないの?とちょっと膨れた。
「俺の彼女になって下さい」と申し込んだら「なってやるか」とふざけて
からOKを貰った。
数が月後に彼女の誕生日。プレゼントを聞いたら「行きたいところがある」
と旅行に誘わわれた。2人ともまだ給料が安くて、来月の俺の誕生祝いに
俺の分を出すから、俺が長島さんの分を出すことにした。
場所は伊豆のリゾートホテル。目の前は海で温水プールも有った。
水着持って来れば良かったね、等と話して併設されていたボーリングや
カラオケで楽しんだ。夕食前に大浴場に入り二人とも浴衣姿。
いつも髪を束ねていた長島さんが髪を下して出てきたので別人の様な
感じだった。夕食を食べてから部屋に戻った。2人で飲みなれない
アルコールを飲んでから一緒に歯を磨いた。鏡に映る2人の姿を見ると
緊張した。顔洗うからテレビ見ててと言われて待っていると
お化粧を落とした長島さんが現れた。「お化粧落とすとブスでしょ?」
と恥じらっていたが抱きしめてキスすると長島さんからも抱き着いてきた。
柔らかいかんっ職にノーブラなのが分かった。窓から見える海に船の明りが
見えていた。美沙、と名前で呼んでみた。俺の方を向く美沙。
帯を解いても何も言わない。肩から浴衣をずらすとするっと脱げて
パンツ一枚の姿。奇麗だ、と思わず呟いた。恥ずかしい。と言われて
ベッドに連れて行った。俺は我慢できずに全裸になって美沙の体を触り
まくった。おっぱいを一通り愛撫してパンツに手を伸ばすと湿っていた。
パンツ汚しちゃいけない、とパンツを脱がした。エロ画像と比べて
海苔を張ったような濃い陰毛だった。クリトリスとかの場所が分からず
適当に触っていると、美沙が俺の勃起したティンコを触って擦ってきた。
初めての感触に直ぐに逝ってしまった。
「ゴメン、俺初めてだから」と童貞であることをバラしてしまった。
美沙は何も言わなかった。美沙にかかった精液をティッシュで拭いて
獏良元に隠していたコンドームを取り出して装着。練習の成果があって
もたもたせず出来た。美沙の脚の間に入ると
「ね、私の事好き? 愛してる? 私だけ?」と聞いてきた。
ずっと美沙だけだよ、と答えると「いっぱい愛して」と言われた。
美沙のオマンコにティンコを押し付けるが入らない。美沙がここ、と
ばかりに俺のティンコを手で導いてくれた。ヌルっという感じで美沙に
入った。柔らかくて暖かい美亜のオマンコにティンコ全体が包まれた。
美沙は顔をしかめていたが、俺は快楽に身を任せて腰を思いっきり振った。
5分と持たずに中で果てた。俺にとって最高の初体験だった。
コンドームを外すと、美沙がお掃除フェラをしてくれた。敏感になって
いたのでむずがゆかったがまた勃起。もう一度コンドームを付けて
また正常位で腰を振った。
美沙を腕枕しながら抱きしめていると、美沙が涙目で俺に行った。
「東京に来て、何も無かったので田舎に帰ろうと思っていたのに
俺が現れてくれた。ありがとう。
でも私初めてじゃなくてごめんなさい」
その後、高2の時に処女が恥ずかしくて興味本位で処女喪失したが
1回しかしていない、とかいらない情報を続けて話した。
「これからはずっと俺だけだろ?」と言って抱きしめた。
今度は夏にここに水着持ってこようとか未来志向で話をした。
でもちょっと悔しくて、童貞だったくせに勃起する限り美沙を求めて、
美沙も応えてくれた。
最高の初体験でした。
それから俺も美沙も仕事に恋愛に一生懸命で6年が過ぎました。
ある日、「帰ってきてお見合いしろ」って言われた、と美沙が言った。
俺は美沙に生挿入中出しで何回も抱いた。「美沙は渡さない」と言うと
喜んでくれた。幸い妊娠はしなかったが、俺は大型2種免許を取得して
大手のバス会社に転職した。バスツアー担当となり収入も安定。
美沙の家に挨拶に行きどうにか婚約した。普通の親同様、大手会社に
勤めていたので認めて貰えた。
今でも美沙はスーパーにパートとして勤めている。俺はと言うと宿泊
ツアーの時にバスガイドから誘われるとつまみ喰いをすることは
あるけど平和に2児の父親をしています。