ついで丸美は、ゆっくりと半袖体操着を脱ぎ、ブルマを下ろし、下着姿になりました。僕はすでにフル勃起です。すぐ横の勉強机に腰かけてニヤニヤしながらこちらを見ているAの存在が気になりはしたけど、もうそれどころではありません。
「すげぇ~」とか「うわぁ」とか言いながら、とにかく生まれて初めて目にする生身の女子の下着姿に目は釘付けです。
「脱いじゃう?それとも、脱がしてみる?」と問いかけてくる丸美。でも僕は何かを答える余裕はなく、ただただ同級生女子の下着姿に見とれています。
「もう・・・、じゃあ、脱いじゃうよ」
と言ってきた丸美に、
「はい。お願いします」
とかなんとか、(同級生なのに)敬語で答えているというテンパり様です。
ブラジャーを外し、子供用の味噌汁椀くらいの2つの乳房が露になった瞬間は、やはり感嘆の声が漏れていました。
僕を見つめて悪戯っぽく笑ったあと、もったいつけるようにパンティも下ろしていきます。
立ったままパンティを脱ぎ、足首から抜き取ってベッドへ放ると丸美は次に、ベッドへ腰かけて膝を立てました。いわゆるM字に足を開いて・・夢にまで見た女性器が、ついに僕の眼前に現れました。インターネットが普及しきっていない時代、当然携帯電話も中高生が持てるような代物ではありません(持っててもケイタイでネットとかが見れる技術が登場するのはまだしばらく先です)
エロ本は何度も読んでても、AVは見たことあっても、ヤンキーでもない一般ピープルな中高生には無修正ものなど手に入れる術もありません。正真正銘に、母や幼児期に見た従姉妹の以外で初めて目にする女子の“オマ●コ”です。目が眩むような感激です。
丸美のオマ●コは、今振り返るとかなりキレイなものだったと思います。“サセ子”と噂され(実際かなりの人数とヤッたようです)、
セフレ(当時はその単語は知らなかった)の目の前で、他の同級生男子の筆下ろしをするくらいに場馴れしてるほど“使って”いるオマ●コとは、今思い出しても信じられません。
マン毛は、生えてはいたけどうっすらとした茂み程度。友達から「お前毛深いな」とからかわれる小学5年生のスネ毛程度の密度。密度が低いためか、茂みは黒くは見えず、肌色が透けて見える栗色な感じです。
大陰唇までは陰毛が行き渡っておらず、ロ●コン漫画に描かれる「ワレメ」みたいな感じ。小陰唇も、片方の先端がちょっぴりはみ出ているだけみたいな程度。
クパァ(当然、この単語も当時は知らなかった)と指で開いて見せてくれて・・・促されもしなかったのに、吸い寄せられるように顔を近づけていました。M字に開いた太ももの間に潜り込み、「(息が)くすぐったい」と笑われるほどに。少しだけおしっこの匂いがしたようなしなかったような。
そこまで近づいて初めて、ワレメの上部、陰毛の生え際あたりに、プクっとした小さな突起を見つけました。さやえんどうの先端のような・・保健体育の教科書イラストで見た絵面とは似ていなかったけれど、
「ああ、これがクリトリスなんだな」と、感動しました。
「舐めたい?」と聞かれました。
エロ漫画やAVで見たことある行為。
続きです。舐めたい?と聞かれました。エロ漫画などでクンニの知識はありましたが、経験不足なのもり、また、オマ●コを見ること自体が初めてで・・・うぶだったのでしょうね・・目の前に表れたソレも、「おしっこが出てくる場所」(キレイではない場所)という意識が先に立って、「舐めたい」という感想は沸いてきません。無言で固まるぼくに、丸美が言い放ちました。「私は舐めてあげたでしょ~?」公園でのフェラの感触が蘇ります。めっちゃ気持ち良かった。“私は気持ちよくしてあげたんだから、あんたも私を気持ちよくしなさいよ”という意味なのだと、やっと悟りました。「え?なに、お前もうフェラしてもらったの?いつの間に?」という外野(?)の声を“しっし”というように手振りであしらった丸美は、僕の頭を抱えて自分の股間に導きます。かすかにおしっこの匂いがしたようなしないような・・・とにかくこれまでの人生で嗅いだことのない香りに包まれながら、おずおずと舌を伸ばします。“アナ”に舌を触れさせるのにはまだ抵抗があったので、その上の突起物…クリトリスを舐めてみます。味はありません。「あぁ~」聞こえました。かすかにだけれど、普段の会話とは違うトーンの丸美の声が。少し気をよくして、舐め続けます。「あん・・」「はぁ・・」あきらかに“喘ぎ声”だと分かる声になってきました。何度かだけ観たAVのような、かん高くて大きな声ではありません。圧し殺したような低く細い声ですが、“ああ、丸美も気持ちよいんだ”と思うと、気分が乗ります。クリトリスの下方…オマ●コのワレメの中の方まで舌を下ろしていきます。「あぁん~、あぁ~」喘ぎ声が、大きくはっきりとしたものに変わっていきます。「ぁぁ~、気持ちいい、、」と、呟くような囁くような言葉も、頭上から聞こえてきます。クリトリスの時と違って、今度は味がします(笑)。しょっぱいような、生臭いような、とにかくぬるぬるベトベトとしてます。おしっこの匂いは感じません。(舐めたことないから分からないけど)おしっこの味とも違うはずです。「これが、エロ漫画でよく言われてるラブジュース(愛液)ってやつの味かぁ」と、冷静に(?)感動してる自分もいます(笑)。エロ漫画とかでよく表現されてる「美味しい」という感覚は皆無でしたが。やはり異物を口にしている感覚は抜けきれませんが、丸美の喘ぎ声が嬉しくて、嫌悪感なく舐めていました。「ゆ、、指、入れてもいいよぉ」指?入れる?オマ●コに?おそるおそる、手を伸ばします。人差し指を入り口にあてがいます。ぬるぬるしてます。スルリ、と、あっけないほど簡単に、僕の指は丸美の体内に滑り込みます。温かい、というか、熱い、というか…、柔らかくてぬるぬるする肉に四方八方から包まれた人差し指の、あの瞬間の感触は今でも忘れられません。なんとも言えない感触です。それでも“いま指に感じているこの感触が、おちんちんに加わったら…”と考えると、その快感が頭に思い浮かび、興奮が高まります。「あぁぁ~」丸美の声が、さらに高まります。人差し指の根元まで入った指を、今度はゆっくりと引き抜きます。「はぁ、、気持ちいい、、」指を抜く際にも、丸美の声が漏れてきます。もう一度、指を差し入れます。「あぁぁ」指を抜きます。「はぁぁ」指を出し入れするに合わせて、丸美の声が漏れてきます。自分が女子を気持ちよくしているんだと考えると、感激です。興奮はさらに高まり、指の出し入れの動きも速まってきます。丸美の声も大きくなってきたような気がします。こうなると調子に乗っててしまうのは、男の悲しいサガなのでしょう、、、「丸美をイカせられるかも?」とか思いつつ、さらに指の動きを加速します。何度かしか観たことはないけれど、AVで男が女優に指マンしてる時の動きの速さをイメージしてたら…
...省略されました。
「そろそろ入れてみる?」「は……はい。」 同級生なのに敬語になってしまいます。「着けてね」と手渡されたコンドームも、もちろん生まれて初めて見る物体。どうすればいいか分からずにいると、「しょうがないなぁ」と、丸美が着けてくれた。コンドーム装着のために握られただけで、「うぁ」と、気持ちよい声を漏らしてしまうほど敏感だった。仰向けで股を広げ、膝の裏側を手で押さえ“さあ来い”な姿勢になった丸美に向かって覆い被さっていく。先端がオマ●コに触れる。熱い。その熱さが気持ちいい。そして、入れる。夢にまで見た初挿入。ついに初セックス。エロ漫画とかの挿入シーンには、「ブスリ」とか「グシュリ」とか「ムニュリ」とかいう、“キツイ穴に太い棒がねじ込まれる感じの擬音”が付き物だが、僕の場合はそんな感じではなかったです。彼女のオマ●コが十二分に濡れていたからか、僕のが細かったからか、彼女のがユルかったからかは分かりませんが、思っていたよりかなり呆気なく、「ヌルっ」と滑り込むように、あっという間に入ってしまいました。チン全体が女肉に包み込まれた感覚は、えも言われぬ心地よさです。「ああ、ついに入れたんだぁ」と感慨に耽っていたら、「・・・よ」丸美が何か言ってます。「?」「動いていいよっ!」と繰り返されて、はっとしました。ピストン開始したのですが・・数回だけ見たことのあるAVのように、いきなり高速ピストンを開始したら・・・「あぁぁっ」出ちゃいました。ほんの4~5往復しかしない間に、“イキそう”と思う間もなく、当然「イク」と告げる間もなく果てました。全身を貫いた快感に身を震わせ、ぐったりと丸美にもたれかかる僕の動作から射精を悟ったのでしょう。丸美は「あら……イッちゃった?」と、苦笑い。あまりの早撃ちにショックを受けるよりも快感の余韻の方が勝っていた状態のまま、目も虚ろにチンを彼女から抜いた時に目に飛び込んできたのは・・・Aです。ぼくに「丸美=サセコ」と教え、信じるかどうかを丸美と賭けて楽しんでいたAです。僕らがコトを始める際にも「あ、俺は気にしなくてイイから」とか言いながら同じ部屋に居座ったままだったAです。その瞬間まで、Aの存在など忘れていました。気がつくとAが、ズボンとパンツだけ膝まで下ろして、膝立ちでチンをシコシコしてました。僕と目が合ったAは「お前、早すぎだろ(笑)」と笑った後で「ちょっと待っとけ、お手本見せてやるから」と言って、ベッドへ上がろうとします。え?僕の目の前でセックスする気か?驚きの展開です。“早い”と笑われ、(実際早かったから仕方なし)目の前で挿入したAが早くなくてチンで丸美を感じさせ始めたら、ショックだな・・でも、目の前で生のセックスが見れるなんて、ものすごい経験だしな、と、悔しさと興奮の入り交じった気持ちでいると。「だめ、もうアレ無いし!」と、丸美がピシャッとシャットアウト。コンドームが切れていたのでしょう。つまり、少なくともコンドーム一箱を使いきるくらいの回数を丸美がヤッているわけで・という興奮もわきました。「ちぇ、肝心なときに・・じゃ、舐めてよ」と、つきだしたAのチンを、丸美がフェラし始めます。しばらく舐めていた後で「で、出るよ」と、丸美の顔を引き離したかと思うと、ピュッと、丸美の顔にぶっかけました。生まれて初めて顔射を見ました。これが、ぼくの初体験です。Aはぼくの痴態(サセコ話を信じて行動に移した。挙げ句の早漏発射)をひとしきり笑って、丸美がそれを「もうやめなよ~可愛そうよ」と押さえるという屈辱的な時間を過ごすことになりはしたけど、初体験の感動と快感の方が勝っていてあまり気に病みはしませんでした。ありがたいことにAはそれを学校で言いふらすことはなかったです。代わりに、Aとの仲が「“いじり”という名のプチいじめ」から、健全な(?)友達関係に近づいた感じです。
...省略されました。