皆さんが通われた学校にも、こうゆう女の一人二人はいたのではないでしょうか?
大学の時、同じ学年に0.3の女、通称テンサンの女と呼ばれてなかったいた女がいました。
文字通り3000円の女です。
東北地方出身の田舎くさい女で、地味で小太り、顔も並の下か下の上程度、そんな女が俺の初めてでした。
名前は仮にヒロミとしておきます。
ヒロミにそうゆう噂がたち始めたのが二年の時でした。
噂の出所は不明ですが、ヒロミと仲が良かったはずの女の子が、急に距離を置くようになったんです。
不思議に思った俺の友人がそのことを聞いたら、ヒロミがマジでそうゆうことしてるから、とのことでした。
友人達と、3000円なんてヒロミは自分のことをよくわかってるよな、とか、3000円だって出す価値あるかよとか笑ってました。
しかも誰かが確認とったわけじゃない、噂話の域を出てなくて、ヒロミと俺は顔と名前くらいは知ってます程度の接点があまりない仲、どうでもいいやだったんです。
でも友人達は次々と彼女作っていくし、既に大学以前に初体験済ませてる友人もいて、いくらマイペースのノンビリ屋な俺でも、焦りが出ました。
二十歳の誕生日過ぎると、余計に焦りました。
ソープあたりに行こうかな?バイトで貯めた金みて考えたんですが、この金だったらヒロミと何回出来るんだ、そう考えたんです。
所詮は噂話、でもヒロミとは仲良いわけでもなく、変なこと言っている嫌われても、ダメ元でもいいじゃんみたいに思って、たまたま学内を一人でいたヒロミに声かけました。
噂になってる話、ズバリを聞いたんです。
ヒロミはあっさり本当の話だと肯定したのに驚きました。
じゃあ俺もいいか?の質問に、またもあっさりいいよとなりました。
初めてなことを伝えると、あっ、そうなんだと興味なさそうな返事、今夜にでもどうぞと、事務的にだいたいのヒロミのアパートの場所と、ケー番を教えてもらいました。
電話で教えてもらいながらついたヒロミのアパート、俺アパートよりもさらに古くてボロい、しかも乱雑、男が頻繁に出入りしてるなっての、ありありでした?
前金ね、その言葉に俺は3000円を差し出すと、ヒロミはそれをパッと受け取り、インスタントのコーヒーを出しました。
無愛想、何か会話しなきゃと思ったけど、接点がほとんどないから、結局なんでこうゆうことしてるかを聞いてしまいました。
コーヒー飲みながら、面倒くさそうに話したヒロミでした。
一年の時、彼氏だと思って付き合ってた人に、ちょっとお金借りようとした、すると3000円、エッチしたあとに渡された、あ~これが私の価値なんだなと思って、それから3000円、匿名君みたいに3000円握りしめてくる人も何人かいたよ、と答えました。
多分、俺が知ってるやつも中にはいるのかもと思いましたが、そこまでは聞けませんでした。
お風呂沸いてるから入ってきて、タオルとかは棚にあるの勝手に使っていいから、また事務的に言われ、言われるがまま風呂に入ってきました。
出て部屋に戻ると、乱雑だった部屋は多少整理され、布団が敷かれて、枕元にはティッシュとコンドームの四角い袋数個が置かれてて、ヒロミは白い下着姿で布団に寝ながらテレビ見てました。
俺が戻ってきたのを見たヒロミは、初めてなのを再び確認し、風俗の経験すらないことも確認すると、ならばここに仰向けになってと言い、布団か起き上がりました。
俺は言われた通りに仰向けになると、シャツとトランクスを脱がされ真っ裸、ヒロミは背中に手を回して、ブラを外しました。
小太りの割には貧乳、でも触らせてもらうと柔らかい、乳首もすぐコリコリになってるのがわかりました。
ヒロミは体を重ねてきて、俺にキスしたり、首筋舐めたり、胸舐めたりと主導権を取りました。
最初は緊張からか、勃ちが悪かった俺も、ヒロミが優しくチンポを撫でて、勃起させられると、ヒロミのキスが下へ下へと降りていきました。
そしてついにヒロミはチンポをパクり、ジュポッと軽く吸い上げられると、早々に射精感が込み上げてきました。
やべ~、つい出た言葉に、ヒロミはサッと反応しました。
ヒロミはチンポから口を離しました。
出そう?そう聞かれた時にはもう出てました。
俺の腹やら胸に飛び散りました。
それを見たヒロミは、指先に多少力を入れて、絞るようにしてました。
悪い、そう言うと、それまで無表情だったのが、少しだけ微笑みました。
初めてはみんなこんなもの、触っただけでって人もいたからね、その言葉にかなり初めての男を相手にしてきたのが読み取れました。
腹や胸に飛び散ったのをティッシュ数枚でヌラりと拭き取り、チンポも拭き取ると、またヒロミはチンポをパクリしました。
萎えかけたチンポに再び活力が出てくると、ヒロミは今度はちょっと我慢してと言い、上下を入れ替え、今度はヒロミが仰向けになりました。
ヒロミに言われるがまま、胸を揉んだり吸ったり、そしてヒロミはご開帳してくれて、初めてパックリマンコを触り、指入れたり、気づいたら手は濡れてました。
舐めてもいいよと促され、初めてマンコを味わいからました。
ちょっと邪魔な陰毛をかき分け、ほのかに鼻に漂う甘酸っぱいような香りが、俺を興奮させました。
ヒロミは枕元に手を伸ばすと、コンドームの四角い袋を破り、中から薄いピンクのコンドーム出して、クルクルとチンポにつけてくれました。
ヒロミはチンポを握り、ここね、ここだからねとチンポを入口まで導いてくれました。
あとはそこに突き進むだけでした。
グチュ、中に突き進むとヒロミはギュッと目を閉じて、何かに耐えてるような顔をしました。
コンドーム越しにもわかるヒロミの熱、チンポが噛まれるような感触が最高に気持ち良くて、しばらく動けないでいました。
目を閉じたまま、ヒロミが腰、腰動かしてとささやき、俺は腰運動を始めました。
う、うん、ううん、みたいな弱い声を出してくれたヒロミ、あ~これはヤバい、もう出る、ヒロミに伝えました。
いいよ~、出しても、ヒロミに抱きつきながら、俺は射精してました。
しばらく抱きつき、抱き合ってました。
重い~、ヒロミが俺の背中をポンポン叩き、俺は体を起こしました。
ヒロミは下から起き上がり、コンドームをクルクル、中身がこぼれないように外しました。
中身を蛍光灯に照らすように見てました。
初めてした気分はどう?
感想を求められ、俺はただ気持ち良かったとだけしか言えませんでした。
んなら良かった、事務的と思っていたヒロミが、二回目微笑みました。
目的は果たした、帰ろうと思ったら、ヒロミはなんなら泊まっていってもいいと言いました。
俺は一発3000円だと思っていました。
最初のパクリの一発と、初体験の一発、合計6000円払わなきゃならないと思っていたんです。
俺の財布の中身は、前金払った以外の3000円払えば、残りは帰りの電車代と、途中ジュース飲む程度しか残らない、泊まればもっとしたくなる、そのことをヒロミに言いました。
追加なんか取らないよ~、笑われました。
声出して笑うヒロミを初めて見ました。
3000円は何回も時間許す限り無制限だったんです。
そうとわかればもう朝まで何回も、でした。
学校に行く準備のため、俺が帰ろうしたら、布団の
回りにはコンドームやティッシュが散らかってました。
それから俺は、月数回、3000円を握りしめて、ヒロミの部屋に通うことになりました。
時々、先約があると断れることもありした。
それが卒業まで続きました。
おそらく20万、いや30万近くヒロミに使ったかな?
俺はそのまま都内の会社に就職、ヒロミは地元東北地方の会社に。
今日がラストだよって時、ヒロミに今までどのくらい相手にしたか、聞いたんです。
先輩同輩後輩、学内外、ざっと50ってとこかな?
同輩もいるんだ、おそらく口には出さなくても、友人の中に穴友達もいるな、そう思いました。
これは噂話で、未確認ですが、ヒロミは現在県議だか市議の議員さんの奥さんらしいです。
選挙資金集めに学生時代みたいなことを、なんてことはないと思いますが。