誰も見ないかも知れないけど
なんとなく書きたくなった。
小4の時に転校生だった私に仲良くしてくれた男子がいました。
名前は…窪田君
窪田君とは、中学まで仲良かったけど、別の高校になってからは疎遠になってた。
大学になってから、私は近所の居酒屋でバイトを始めた。
しばらくして、そこに窪田君もバイトで入ってきた。
お互い懐かしさもあって、すぐに打ち解けました。
そのうち、デートのような事も始めて
カップルなのか友達なのかわからない曖昧な関係になって行きました。
ある日、窪田君の誕生日が近付いてきて一緒にプレゼントを買いに行きました。
本人が欲しい物がいいかなーと思って。
窪田君は、私の誕生日にはバックを買ってくれたので同じぐらいの物でいいよと言うと、財布を選びました。
それから夜ご飯を食べて、お酒も少し飲みました。
2軒目どーする?ってスマホで検索したら、隠れ家的な店があり、よさそうなので行く事にしました。
その店はなぜかラブホ街にあり、行く途中ホテルの前を通って微妙な雰囲気になりました。
隠れ家的な店で、飲み放題頼んでお互い結構酔って
処女と童貞だって言って笑い合いました。
時間がきて外に出て、またホテルの前を歩いていたら窪田君が「少し休まない?」って。
処女の私でも、それはなにを意味してるのかは理解出来たけど、酔ってたせいか…実際興味もあってホテルに入りました。
玄関を入ると正面にいきなり大きい階段があって、別のカップルが降りてきて、私と窪田君は
「階段上がるんだよね?」って、キョドりながら階段を上がり何とかフロントらしきとこに着きました。
フロントには誰もいなくて、横にタッチパネルがあって部屋を選ぶと受付票みたいなのが出てきて、
「鍵は?」って、またキョドりながらエレベーターで部屋に行くと、鍵は空いていて中に入ると自動で鍵が閉まって、へーなんて言って二人でキョドってました。