とはいってもきっかけが掴めない。こういう時は初子が仕切るのが通例だった。「男子、全員起立」訳も分からず条件反射で立ち上がる。「裸になって」戸惑いが走るが、とりあえず服従するほうが良いというのは今までの経験則だ。俺が脱ぎ始めるとみんな脱ぎ始めた。萎えているチンポを両手で隠す。「男子、こっちに来て」座っている3人の近くに寄った。「気を付け」容赦はない。視線を外そうとするする夏子と多津子に「ちゃんと見て」と促す。「大きくして」張りつめていた空気が緩む。「そりゃあ、いくらなんでも無理だよ」「できないの?たよりないわねえ」女どもが笑い出す。初子の意図が分かった。「お前たちも脱げよ、そしたら勃起するから」えーとかやだーとか言う二人。「おしまい、脱ぐわよ」初子がいきなりTシャツを脱いだ。視線は当然釘づけ。そのあいだに残りの二人も脱いで手で隠す。初子はさっさとブラも外してジーンズのベルトを外し始める。ほかの二人もあとに従う。さすがに男3人、勃起した。初子が先に気が付いて顔が赤くなった。ほかの二人も息を飲んだ。雰囲気が固まる。しょうがない俺の出番だ。「あのさ、ポッ○ーって勃起にかけてるんだって。プリッ○もプリックにかけてんだけどプリックってチンチンっていう意味なんだって」「なんで、そんなもんにかけんのよぉ~、きもちわる~」「モロだと気味悪いけど細いじゃん。赤ん坊とかのチンチンみたいで母性本能に訴えてるんだって」「そーいやぁ、どっちも食べるときって幸せそうな顔してるよね、ふ~ん」「こじつけだろ。そんなもん。食えなくなるからやめてくれよ」「でもさ、化粧品のビンだって大人向けはそれっぽい形にすると売れ行きが良くなるって聞いたから、ホントかもね」雰囲気は和んだけれどチンポも和んだ。「さっちゃん、自分で大きくして」「はつ、いくらなんでもそれは無理だよ。されにさっちゃんはやめてくれよ」「しょうがないわね。バナナが好きなんでしょ?じゃあ、さっちゃんの真似するから触って見本見せて」といって敦夫のチンポをつかむ。俺は根性を決めて自分でさすりだす。目の前に多津子のおっぱいと陰毛、すぐに大きくなり始めた。敦夫は触られて5秒でフル勃起。「ほら、マネして」初子が言うと残りの二人も恐る恐る触り始める。当然、男どもは臨戦状態、というより悲しいかな暴発寸前。「触るよ」俺は宣言して多津子の胸を揉む。やわらかい。物心ついて初めての感触。皆が倣う。多津子に触られてより固さを増すのを感じながら、<そうか、これが剛と柔なんだ>なんて下らない事を考えた。三組の男女が立ち並んでチンチンとおっぱいを揉み合ってる風景は客観的に見たら滑稽だと思うがこのときは真剣だった。自然にくっつきあう。片手は胸に、もう一方は背中。尻に下げたいのを我慢する。最初にキスをしたのは克夫と夏子だった。二人ともいまだに相手からしてきたと言い張るがほぼ同時じゃないかと思う。克夫は夏子が目を閉じて唇を寄せてきたと言い、夏子は引き寄せられて顔が近づきすぎたから目をつぶっただけと主張する。なぜこんな話になったかというと、最初の取り決めでキスだけは無理にしないと決めていたからだ。しかし結局はみんながした。最終的に初子が偉そうに下した結論は「接吻は恋愛のたまものではなく親愛の表現である」だった。最初に喘ぎ声をあげたのはその初子だ。その瞬間横にいた克夫がいきなり射精した。相手の夏子がびっくりして座り込んだ。精液は夏子の腹の辺りに飛び散っていた。女どもは匂いを嗅いだり触ってみたり興味津々。なんだかんだであとの二人も、一度出させようとと言う事になった。敦夫が布団に横たわる。俺が指南して3人が交代で出るまでさする。
...省略されました。
同じように中学校3年間一緒だった仲間がいます。(男3女3) 私たちの場合、誰が誰を好きと言うのがいりくんでましたが結局高2夏休みに一人の家に集まり飲み会→家の人がいないことをチャンスに乱れてしまいました。きっかけは女の子同士の「おっぱいでかいよね~」発言から。
その時に隣にいた相手とそれぞれ初体験 でした。
何人かは好きな人が別の誰かとむさぼりあう姿を見たわけで 。
訳がわからなくなるような興奮の中で 果てたことを思い出しました。
私も初恋相手が親友と交わる隣で幼なじみと繋がるという情けないような甘酸っぱいような経験をしましたよ