まずお断りしておきます。
この投稿の前に『人妻との体験』に雅とのカップル喫茶体験記を投稿しています。
今回の投稿は、その雅と初めて結ばれた夜の話です。
雅と私が知り合ったのは、私が大学1年の春休みだった。車の免許を取りに行った、いわゆる合宿免許で偶然出会った。
雅は当時高校卒業したばかり。大学生になる前に同じ様に免許を取りに来ていた。
色々な大学から集まったメンバーだったが、いい仲間としてたいへん楽しい時間を過ごせたのはいい思い出である。
免許の合宿が終わり、東京に戻ってからもいい仲間として飲みに行ったりしていたのだが、雅は親元を離れて独り暮らし、私は自宅から大学に通う形だったので、サークルの後などによく雅のアパートに泊めてもらい、家飲みをしたりしていた。
私と雅は通う大学は違うが専攻が似通っていたので、試験前には泊まり込みで雅の試験対策やレポート作成の手伝いをしており、2人きりでアパートにいる時間は仲間内では長い方だったと思う。
ちなみに、この頃はお互いに異性としての意識は乏しく、雅も彼氏がいたりした時期もあった。なので、まさか雅が私の筆下ろしの相手になるとは夢にも思っていなかった。
前置きがながくなったが、そんな関係が1年続き、私が大学3年、雅が大学2年の夏の夜の話である。
雅「お願い。助けてよ。」
雅は試験が近くなると必ずといっていいほど泣きついてくる。
私「今度は何がヤバいんだよ?」
雅「色々あるけど、○○論が一番ヤバいよ~。あなた、やってたよね?」
私「去年やったけど、学校違うんだから、」