もう20年以上も前の話、自分が高校1年の体験。
当時自分の利用する地下鉄線は身動きが取れない程ではないが、そこそこの混み具合であった。
地下鉄とバスを乗り継いで通っていたので、当然に地下鉄の時間も決まっていて乗り口も
自然に決まってきていたそんなある日。その日は乗り口と座席に挟まれた三角コーナーに
陣取っていた自分だが、途中の駅で背は150cm位の顔立ちが少し派手目で胸が大き目なムッチリ
したOLが乗り込んで来た。自分の好みだった女性だったので気になりはしたが、
当時純情な童貞少年だった自分はチラ見をする程度しか出来なかった。
その女性が乗り込んできてから少し経って、自分の腕の辺りに今まで味わったことの無い凄く
柔らかい感触が・・・。何なのか分からず腕の辺りを見てみると、先ほどの女性の胸が腕に
当たっている。少し驚き女性の顔を見ると、視線をしっかりと自分に向けている。
腕を少し引いて胸から離すと、女性はまた腕に胸を当ててくる。
自分と視線が交わっても視線を避ける事なく、じっと自分を見つめている。
その行為が意図的なのか、偶然なのか、純情だった自分は分からず混乱してとまどいながらも、
その胸の感触だけで次第に勃起状態。
暫くの間、何をする訳でもなく女性は自分をじっとガン見。自分は現状がどうなっているのか
分からず頭が混乱しながらチラチラと女性を見るだけ。
そして3駅目に到着して女性が降りて行った。その駅は上り下りが同じホームの構造で、
その女性は反対側の逆方面行の地下鉄に乗り込んでいった。
その光景を見て鈍かった自分にも、その女性の行為が意図的だった事が何となく分かったのだが、
それでも「まさか、女の人がそんな事するなんて」と半信半疑だった。
しかしそれが確信に変わったのが次の朝の出来事だった。