最初に行っておきますと、嫁との話になります。
嫁は11歳上で知り合ったとき、俺はまだ高校生のときだった。
当時はSNSがまだ一般的じゃなく、PCでのオタクチャットで知り合った。
最初の一年は、よく同じチャットで話してるぐらいだったけど、一年も経つとチャットに参加してるメンバーも入れ替わり気づいたら嫁とばっかりチャットするようになってた。
いつも好きなゲームとか漫画の話ばっかしてて、他のメンバーにネトゲに誘われたんだけど、嫁と俺はネトゲは好きじゃなくて、他のメンバー同士がネトゲで仲良くなってそのチャットに来なくなったので、嫁とばっかり話してた。
「レン(嫁のハンドルネーム)、昼間何してんの?」
「会社員だよヽ(=´▽`=)ノ」
レンさんは俺の年齢を知ってたけど、俺はレンさんが歳上というぐらいしか知らなかった。
受験があったので、チャットの時間は短かくなったけどレンさんとクローズドチャットで本当に毎日話してた。
一日ログインがないと、どうしたの?って聞くぐらい。
その頃は、特にエロゲーとかエロ漫画とかそういう話が多かった。
アナルセックスについてすごく盛り上がったときがあった。
「JJ(俺のハンドル)はアナルしたことある?」
レンさんには童貞じゃないって言ってた。
実際、彼女もいたし、キスもその先もしたけどSEXしないまま別れてしまった。
そのことはレンさんには伝えなかった。
「ねーよw レンは?彼氏いないかwww」
レンさんはずっと彼氏がいないと言ってた。
お互い、こんなバカ話をしてるのが楽しかったんだけど、ちょうど受験も終わってて進学先も決まったことを伝えると、
「遠くに言っちゃうんでしょ?一回会わない?近いしさ」
とレンさんから、誘われた。
レンさんは隣の県に住んでたけど、電車だと一時間ぐらいで逢える距離だった。
オタクだし、彼氏もいないし、正直レンさんの容姿には全然期待してなかった。
それに内面の腐女子っぷりを知ってたので、どうこうなるとは思ってなかった。
しかしレンさんは予想してたよりも、ずっと大人の女性でびっくりした。
しゃべってるときも普段とは全然違って、俺は普段着のまま来てしまったのが恥ずかしかった。
「ごめん。なんかこんな格好で来て」
「ううん、いいじゃない。大学生って感じで」
おめでとう、と進学先が決まったことをお祝いしてくれた。
しかし、その日レンさんと約束してたことを本当にやるのかと、期待よりも不安のほうが大きかった。
『アナルSEXしてみない?』
レンさんはチャットでそう言った。
『こんなのことJJにしか言えないし、遠くに言っちゃう前にさ』
実は童貞なんて今更言えなかったけど、女とSEXできるチャンスだと思うと断る理由もなかった。
こんな大人だとは思わなかったけど。
ラブホでも行くのかと思ったら、バスに乗って着いたのはレンさんの自宅。
「高校生とさ、昼間っからラブホなんて、ヤバいっしょ?」
レンさんの部屋は、本棚が漫画とグッズでいっぱいでまさにオタクの部屋だった。
社会人はやっぱり財力あるなぁ・・・と圧倒された。
レンさんは隣の部屋で着替えてるので、ちょっとレンさんのアルバムを取ると、若い頃のレンさんの写真の数々。大学生ぐらいだったと思うけど、期待したような彼氏との写真はなかった。
ただ、大きなA2ぐらいの大判プリントが封筒に入ってたので見ると、今だったらもってるだけで逮捕されるような少年少女の写真が何枚も入ってた。
「あっ!なんでいきなり見つけてるのよ」
普段着になってたレンさんに見つかってしまった。
「隠してたのに」
レンさんはこんな写真を部屋中に張ってたけど、俺を呼ぶから外して隠したと言った。
美人だけど本物の変態にドキドキした。
「好きっていうのとは違うからね」
俺とレンさんは裸になる前に何度も確認した。
「JJのこともちろん嫌いじゃないけど。それに嫌でしょ?9歳も歳上の彼女なんて?」
レンさんがもうすぐ30になることをこのとき初めて教えてもらった。
カーテンを閉めて、ナツメ灯のオレンジ色の部屋の中でレンさんと俺は裸になった。
「セフレなんて嫌だしさ、そういう風にならないって約束して。今までどおりの友達でいて」
約束通りキスも愛撫もなく、レンさんはお尻をこっちに向けると、
「さっき、ちゃんと綺麗にしてきたから」
と両手で拡げて、お尻の穴とその下のオマンコを丸見えにした。
レンさんは俺にペンライトを渡して、
「よく見て。指入れてもいいから」
ニュルっと指がアナルの奥に入りました。
もう何か塗ってあったみたいで、明るく照らされたアナルに中指がどんどん深く入っていくのが見えました。
アナルに出し入れしてると、レンさんがんっん・・・と苦しそうな声を出すので、聞くと、
「痛くないけど、違和感がすごい・・・本当に入るのかな?」と不安そうに言った。
レンさんのアナル弄りを終えたあと、今度は俺の番だった。
仰向けにした俺のお尻の下に座布団を入れると、レンさんはアナルに舌を這わせた。
童貞なのに自分からこんなことをして欲しいとお願いした訳じゃなく、レンさんにお願いされた。
『男の子がアナルに入れられてるところ見たい』
もちろん、ホモSEXなんて嫌だったけどレンさんがするならとOKをした。
実際、アナル舐めはすごく気持ちよくて、レンさんも
「JJ、気持ちいい?」
手でチンポも気持ちよくしてくれたけど、指を入れられたときはすごく違和感があった。
それにレンさんほどちゃんと準備してなかったので、コンドーム付の指とはいえ恥ずかしかった。