私が14歳になったばかりの春に初めて彼氏らしきものが出来ました。
相手は同い年で名前は勲次(くんじ)。背が高くまあまあハンサムでスポーツが得意な男でした。
勲次からの告白でしたが前々から私が好きだった事はバレバレだったので友達に冷やかされながら付き合うことになりました。
勲次は私が三人目の彼女でした。
20歳の女子大生が最初の彼女だったらしく年上に弱いと言っていました。
私との初エッチは付き合って1週間で求めてきました。
流石に抵抗しましたが流れもあってか彼のマンションでその日を迎えました。
裸になるのが恥ずかしがったのでキャミとパンツだけをどうしても脱ぐことができませんでした。勲次はゆっくり胸を愛撫してきて緊張していた私の体をマッサージするように解してくれました。
優しくキスをしてくれ頭の中は真っ白に。
気づくと小さなモーター音が股間で響いていました。ローターをショーツの上から這わせていたのです。
あまりのもどかしい快感に腰が震えました。
10分弱で私は震えながら絶頂を味わいました。
勲次の方はまだまだ余裕といった表情で私を優しくなぶります。
何度目かの絶頂の後、ようやく挿入してくれました。
痛みも出血もなくただ固いものが出入りする感覚が不思議な感じでした。
騎乗位になると深くささった感じになり少し痛みましたがクリトリスをゆっくり撫でられると快感が勝り、必死で腰を動かしてしまいました。
喘ぎ声もずいぶん出てました。
まさか隣の部屋に彼の兄が寝ているとは知らずに。
わたしは初めて知る快感を深く味わっていました。
彼のマンションをあとにしてバスの中で腰がフラフラになっていることに気づきました。
セックスの快感が体中に残っていたのです。
家に帰ってオナニーを何度もしました。
飽きたらず勲次に電話をして火照りを伝えると電話口で私の体を愛撫してくれました。
それからの私は猿のようでした。
学校の体育館の裏でも勲次を求め,毎日彼とセックスしました。何度しても必ずあの快感をくれる彼に没頭していったのです。
Aだった私の胸は二ヶ月でCに収まるほどに成長しました。
授業中も自然にショーツが濡れてきます。
勲次は半ば呆れながらも相手してくれました。
約一年間ほぼ毎日セックスしたのです。
幸せでした。
破局の原因は彼の兄でした。彼の兄に私は犯されたのです。
暴力とともに体は傷つけられ心を踏みにじられました。
勲次にバレた時,彼の兄は笑っていました。
私と勲次はギクシャクし始め結局卒業を待たずに別れました。
再会は成人式の時。
彼は更に背が伸びて凛々しくなっていました。
私は懐かしさのあまり彼をホテルに誘いました。
相変わらず長い指先で私を翻弄し絶頂を味わっていました。
お互い恋人がいましたが夢中になってしまい毎週末ホテルで会うようになりました。
再会して三年経ちます。
初めて子供ができました。
お互いの恋人とは別れ結婚することになりました。私にとって彼は初体験の人で最後の人になりそうです。