その日のことは、母にはもちろん、友達にも言えませんでした。
結局、滝●とはそれ以来一度もしませんでしたが、高校入学後に息子達二人にレイプされたのです。
頭痛がするので早めに帰宅すると母は叔母と伊豆旅行に出かけてました。夕方五時ごろ、息子二人が「遊びにきたぞー」といってビールや酎ハイをたくさん持ち込んできました。
もちろん飲み会の始まりです。10時頃までに私自身、缶ビール15本は飲んでいました。二人もかなり飲んでいたのでまさかの事はないだろうとたかをくくっていたのです。
シャワー浴びて寝るね。
そういって風呂場に向かいました。脱衣所で服を脱ぎ終わったその時、後ろから抱きかかえられ、風呂場に連れこまれました。兄のほうでした。湯の中に放り込まれると風呂場の扉をガシャンとしめ、自分の服を脱ぎ始めます。
「なにすんのよ!?変なことしないで?」
すると兄はうすら笑いを浮かべてこういい放ちました。
「親父と出来たんなら俺とも大丈夫やろ?親父ほど立派なモンは持ってへんから、な?」
知っていた!
ショックでした。
兄は湯船に入ってくると、私の両腕をボディタオルで縛り、頭の上に持っていき動けなくしました。
「まだまだこどもの体やんけ。よしよし、これからええ女にしたるからな。」
顔中、酒臭い舌で舐められました。首、胸、脇、あそこ、足の指全てを。風呂場は男の匂いで充満しました。乱暴な命令口調で私の羞恥心をかきたてられ次第に服従精神みたいなものが芽生えてきました。
気付くと、男のモノを真剣に舐め、涎を垂らしながらひざまづいていました。
兄は私の片足を抱えると、おもむろに突っ込んできました。二度めとはいえ、痛みは走ります。悲鳴があえぎ声にかわりはじめると満足気に笑いながらさらに激しく動かしてきました。
私の頭は湯の熱さと体のほてりで麻痺状態。
兄は30分ほど激しく私を追い立て、ようやく中に尋常じゃない量の精子を注ぎこみました。
息絶えだえの私を見つめ、「子供が出来たら産むんやで。俺が可愛がったる。」と嘘ぶきました。
体の節々が痛み、涙が出ました。兄はさっさと風呂場をあとにしました。
私は湯船につからず、シャワーをたっぷり使いました。こんな目に合うのなら・・出ていったほうがいいかも・・。
真剣に考えていると、弟が今度は入ってきて、
「かわいい声やん。俺にも聞かせてや。」
弟には背後からさんざん犯され、とうとう腰がたたなくなってしまいました。
「誰が一番上手い?」
弟はそんなことばかり聞きながら私を揺さぶりました。
私は無言で泣いていました。
母のために3年間我慢しました。高校卒業と同時に家を出、文具の会社に勤めています。
兄弟は二年かんほど私の体を使い続け、兄の方はその後、交通事故で他界しました。
現在、弟はヤ●ザの事務所で張り切ってます。風俗つとめの女が出来たらしく、私の相手はしなくなりました。
私は何故か別のヤ●ザモノの幹部と交際し、乱れた生活を送っています。
麻●もしました。
体は快感を素直に感じられ、逃げられない状況です。
でもすくってほしい分けでもありません。
こんな生活でも私には唯一の安らぎなのです。