俺の初体験は23歳だった。当時、2歳年下の高校の後輩の佐江子に、今思えば
ストーカーまがいのように付きまとっていた。
佐江子には高校生のころから思いを寄せていたが、付き合うという関係の手
前だった。そんな俺は、交際を求めたりしていた。
佐江子は母親が早くに亡くなり、父親と二人暮らしだった。そんな父親も仕
事の関係で単身赴任し週末しか戻らず、実質的には一人暮らしだった。そん
な佐江子の家の周りを夜中にうろついて、昼間は仕事に行くので、夜に洗濯
をする、佐江子の下着を盗んだりしていた。佐江子は身長140cmほどの
小柄な女だった。そんな、佐江子の下着を盗んで、それを175cmある俺が
パンティやブラジャーを着けてオナッていた。
佐江子のパンティーは所謂、おばさんパンツだった。股上の深い20代の女の
子が履くようなものではなかった。ブラジャーもレースがよれてほつれた様
な物だった。何度か、下着を盗んだ。最初のうちはオナッたものを返すこと
もした。(庭に投げ入れた)ほかには、毎日仕事に行く佐江子の自転車を駅
の自転車置き場で見つけ、自転車にコンドームをつけたことも有った。
そんな、俺がある日どうしても我慢できなくなり、佐江子とセックスして、
童貞を捨てたくなった。そのきっかけと言うのが、たまたま、友人から聞い
た一言だった。俺は佐江子が処女だと思っていたのだが、その友人いわく佐
江子が男に酔っ払ったときにセックスをさせられたそうだという話だった。
当時の俺にはそのことが、信じられずにいた。そこで、ある夜、結構した。
普段なら、電話をしたりしていたのだが、その日は突然家に行き、ベルを鳴
らした。すると、佐江子は気楽にドアを開けた。そのまま、家の中に入り込
むと、そのまま、部屋の中で押し倒した。佐江子は抵抗したが、体の大きさ
が違うのですぐにおとなしくなった。抵抗する佐江子にセックスしたいと告
げ、俺は、佐江子のスカートをまくりパンティーに手をかけた。いつものお
ばさんパンツだった。そのまま、パンティーを下げて、俺の下半身を出し押
し込もうとした・・。すると、佐江子が「そのまま入れるのはやめて!避妊
して」と言ったが、そのまま中に入ってしまった。生暖かい初めての感触を
感じた。その後、俺は数回腰を動かすうちに俺の中の物が、放出されて行っ
た。
その時にやはり、処女ではなかったんだと実感した・・・。
佐江子は俺にこう言った。「先輩、欲求不満ですね。セックス初めてだった
んでしょ。」
その後、佐江子には電話をしても、会ってほしいと話しても会うこともなか
った。
そして、20年近くの時が経ち、共通の友人の葬式で見た佐江子は3人の子供が
いた。