僕の初体験は中2のときに同級生の紀子ちゃんとです。じつはほんとにつきあ
っていたのは、紀子ちゃんの親友の美穂ちゃんでした。3人でよく一緒に帰っ
たり勉強会などしていて、紀子ちゃんとはなんでもばかなこと言えたのです
が、ほんとに好きな美穂ちゃんとはあんまり話せませんでした。で、紀子ちゃ
んがお父さんの転勤で、夏休み中に転校することになったのです。夏休みにお
別れ会の色紙をもっていったときでした。紀子ちゃんの家族は1週間後に控え
た引っ越しの下見で北海道で行っていて、段ボール箱の多い部屋に紀子ちゃん
だけでした。色紙を渡してから引っ越しの手伝いをしているうちに、お父さん
たちの寝室で紀子ちゃんがコンドームのケースを見つけてしまいました。二人
で顔をみあわせました。けんちゃん、これなんだかわかる?う、うん、僕はま
っかになりました。あそこがむくむくしてきたからです。察した紀子ちゃんが
びっくりすることをいいました。美穂にナイショできる、う、うん、使ってみ
ようか、え?、けんちゃんならいいよ、あげる、紀子ちゃんが抱きついてきま
した。忘れないでね、けんちゃん、好き、あとは夢中でした。二人でパンツ脱
いで、ふるえる手でコンドームをつけて、紀子ちゃんにのしかかりました。割
れ目あたりを突き立てるのですが、い、いたい、けんちゃん、ちがうみたい、
どこ?みていい、もっと下みたい、毛が生えていた紀子ちゃんの割れ目をぱっ
くりひろげました。赤貝の下のほうにすぼまった穴みたいなのをみつけまし
た。ここ?あっ、コンドームのおちんちんの先がすっとはいりました。あっ、
ここだと思って押したら角度が急だったみたいでつるっとすべりました。あっ
つ、まってて、今度はいいと思う、もう一度穴の入り口にあてて、こんどは見
ながら角度を直角にして押し込みました。ちょっと抵抗が感じましたがすくに
ぬるっとはまりました。あうっっと紀子ちゃんはうめきました。あとは夢中で
抱き合ってくいくいしました。でも加減がわからなくて何度も抜けてそのたび
に手で支えてから入れました。はあはあいいながら汗だくになって、気持ちよ
くてコンドームの中に出しました。終わって、紀子ちゃんの股をみると、血だ
らけでした。僕のコンドームの周囲も結構血がついていました。あわてて二人
でベッドのシーツをはがして、洗濯機に入れたり、そのへんを掃除しました。
一段落して、帰るときになって、紀子ちゃんがありがとう、美穂には絶対ない
しょね、美穂となかよくね、うん、ありがとう、元気でね、紀子のこと忘れな
いでね、うん、もちろんだよ、こうして僕は初体験をしました。大好きな美穂
ちゃんとできたのは、中学3年の卒業の春休みでした。もちろん、処女でし
た。紀子ちゃんからもらったコンドームを使いました。美穂ちゃんとは高校時
代ずっとつきあいました。