「起きて、起きて」体が揺れてる中で杏子さんの声が聞こえた。太陽の光が当
たった「朝かぁ・・・」でも、強烈に眠かったので、無視して目を閉じてい
た。「起きろ!」杏子さんは薄い掛け布団を思い切り引っ張って剥ぎ取った。
「もう、何すんだよ」俺は目を開けて杏子さんを見ると、杏子さんは固まって
いるようだった。俺は一瞬で状況わかった。そう、昨日オナッてそのままチン
ポ出したまま寝てしまっていたのだ。しかも朝勃でビンビン、もっと悪いこと
に拭いたテッシュが黄ばんだ状態で転がっていたのだ。「もう!出て行って
よ!」俺は叫んだ。「ふふ、ごめん、ごめん。ご飯作ったから早く来てね」そ
う言って部屋から出て行った。俺は恥ずかしくて頭を抱えてしまった。「杏子
さんに嫌われたよぉ」そう思ったが出て行かないわけにもいかず、トイレして
顔を洗って台所に行った。杏子さんは俺に気づいて「おちんちん萎んだ?」と
こっちを見ずに言った。いきなりかよ~、と焦ったが「杏子さんのおっぱいが
大きいから勃ったんだよ」と言ってしまった。言ってから「なんてこと言うん
だ俺は」って焦ったけど、もう仕方が無い。「ふふふ」と杏子さんは少し笑っ
ただけだった。無言でご飯を食べる俺の顔を杏子さんはにニヤニヤして見てい
た。「なんだよー」と俺が言うと「美味しい?」と聞いてきた。「うん。美味
しいよ」「ふふふ、良かった」そういうと杏子さんもご飯を食べだした。
「さっきのことは気にしなくていいのよ。もう中2だし、私もそれくらいわか
るよ」杏子さんは突然そう言った。俺は箸を止めて無言でいた。「でも、おち
んちんがあんなに大きいなんて思わなかった。もう立派な大人じゃん」「も~
やめてよ」俺はほんとに恥ずかしくなって言った。