明け方、いい加減に根負けしたのか『一度だけだよ、約束できるの、本当
に』って何度も念を押してから、スカートの中に手を入れパンストを脱い
だ。僕はチラッと見えた母のショーツが黒なのを見て、いよいよ本当にセッ
クスを体験するのだと思うと、口の中が乾き何故だか身体が震えた。母は僕
のベッドに寝ると膝を立ててスカートの中からショーツを取ると『来て』
阿多でとかすれた声で僕をべッドに上げて起き上がると両股で僕を挟む様に
抱いて両手で僕の頬をはさみ唇を合わせてくれた。それからベルトを外し
ズボンとパンツを脱がせてくれた。そのまま母が仰向けに倒れる様に寝ると
僕は母に覆いかぶさる格好になった。ないが何だかわからなかったが母の手
が僕のいきりたったペニスに触れると、母が腰を浮かす様にして僕と母の
下半身が重なった。あっと思う間にヌルットした感覚がペニスを包み
粘り気と締め付け感が急激に僕を包んだ。その瞬間僕はうめき声を上げて
射精した。オナニーとはまったく別物の長く深い射精感で全身が痙攣しそう
な感覚で、僕はあまりの快感に母にしがみつくばかりだった。暫く黙ったま
ま抱き合っていたが、母が深いため息ともにそのままでいなさいという様に
僕を抱きしめてから、テッシュを何枚も重ねてスカートの中で股間にあてが
った。そのとき初めてチラット母の陰部が見えたが直ぐにスカートを下ろし
た母に『こういう時は見るものじゃないわよ』って言うと初めてクッスッと
笑って『シゲルももうこれで大人ね』といいながらペニスをテッシュで拭い
てくれた。僕のペニスはもう股ギンギンになっていたが、でも心は何とも
言えない、後悔とも安堵感とも少し違う複雑な気持ちで、何より母の優しさ
に自分は何という甘えた、無理なことをさせたのか、これでもうこれまでの
様な仲のよい普通の母子には戻れない、何だか大変なことをしてしまった様
な気持ちで『お母さん、ごめんね』というと母は謝るくらいなら、何で
あんなにしつこくしたのよ、誤ることなんかない、茂はあたしの一番大事な
子、母さんはこれでいいと思ってるわ。といって『さあ、今日だけよ、もう
1回擂る』と微笑んだ。