当時19歳で童貞だった私は、とある医院の病棟で看護助手をしていました。主な患者は老人なのですが、たまに若い女性なども入院して来ていました。以前から良く短期入院を繰り返していた女性がいました(仮にT子さんとします)。彼女は当時27歳で、脊椎小脳変性症(最近ドラマで話題になった難病です)の介護度5の末期患者でした。とても綺麗な人で、自力ではもう指一本動かせない状態でしたが、話しかけるといつも笑顔で応えてくれるT子さんに、私は恋をしていました。私が当時勤めていた医院はニ交代制で、夜勤は看護師と看護助手が二人で行い、深夜帯は交替で休憩に行く為、夜中の約三時間は、私一人で業務をこなすのですが、その日の私はどうかしていました。深夜、休憩を終え業務に戻り一人になった私は、一通り仕事を済ませ、T子さんのいる病室へ足を運びました。オムツを交換する為オムツを開き(男性による交換も本人了承済み)、排せつ物の処理をして、普段はそれで終わりなのですが、この夜、この病室にはT子さんしかおらず、その状況に私は最高潮に興奮してしまい、彼女が動けないのをいい事にオムツを下に敷いた状態で、彼女の秘部に舌を這わせてしまいました。しばらくすると彼女の息が荒くなってくると共に秘部も潤い始め、我慢出来なくなった私は肉棒を取り出し、彼女の秘部にあてがい、…一気に突き入れました。一瞬彼女がビクッとなりました。初めての挿入感に酔い痴れながら、私は腰を動かし始めました。何の抵抗も出来ない彼女の瞳からは涙がこぼれていました。わずか二、三分程で絶頂を迎えそうになった私は、慌てて抜き取りオムツに欲望をはきだしました。しかし欲望はおさまる事を知らず、そのまま続けて三回逝きました。事が終わり冷静さを取り戻した私は、自分のした事の重大さに気付き彼女にひたすら謝りました。ですがその日以降、私が転属で病棟を去るまで、彼女は私に一度も笑顔を見せる事はありませんでした。これが私の初体験です。