僕の初体験は高校1年のときの聖子と言う生物の教師でした。
年齢は30代前半で顔立ちは清楚な感じでしたが、背が高くプロポーションも抜群で、先生を夜のオカズにしている男子生徒も多かったそうです。
それに一見して知的でクールな感じの女性でしたが、生徒にもフランクに話しかけてくれるので、男女問わずとても人気がありました。
僕もそんな聖子先生に憧れを抱いた数多い男子生徒の一人で、先生に注目してもらえるために、入学当初は全くできなかった生物を必死に勉強して成績を上げたりしました。
そのかいもあって、恭子先生も僕のことを気にかけてくれるようになり、他の一般生徒よりかなり親密になることができました。
そして1年の終わりごろには勉強を教えてもらう傍ら喫茶店で一緒にお茶をしたり、ファミレスでお昼をご馳走になったりしました。
この時点で僕は完全に先生を異性として見ていましたが、先生にそういった様子はみられず、もどかしく思ったりもしていました。
しかし、2年になって最初の試験が終わった日曜日に、僕にとって人生最大の機会がやってきました。
その日はいつにない大雨が降り、傘を持たずに外出していた僕はびしょぬれになり、やむを得ずマンションの前で雨宿りをしていました。
一向に止む気配がない雨を恨めしく思いながらぼんやり空を見ていた僕に「あら、和雄君 どうしたの?」と言う耳に覚えのある声が聞こえてきました。
なんと聖子先生でした。
僕が雨宿りしていたマンションは偶然にも先生の家でした。
先生は全身濡れ鼠の僕を見て、家に上がっていくように薦めてくれました。
初めて上がる先生の部屋はきれいに片付いていて、いかにも聖子先生の部屋だなと言う感じでした。
ただ、寝室に見える大きなダブルベッドが妙に艶かしく感じられました。
そのとき先生が「お待たせ」と言って、大きなバスタオルを持ってきてくれました。
普段は見ることのできない部屋着で、髪型も少しウエーブのかかった綺麗な黒髪をまとめていて、学校とは違った魅力を感じました。
しかし、先生は僕のそんな気持ちに気付かず、「じっとしててね」と言ってやさしく僕の髪をタオルで拭いてくれました。
しかし、僕は目の前に先生の大きなバストが迫ってきており、もはや下半身は爆発寸前でした。
僕があまりに下半身をもぞもぞ動かしているので先生は心配そうに「お腹痛いの?」と心配そうに僕の下半身を覗き込みました。
そして先生はすぐに僕の勃起に気付き「あっ!」と小さな叫び声を上げ、顔を真っ赤にしていました。
一方僕も先生に勃起を気付かれ、頭の中は完全にパニック状態でした。
しかし先生が「しょうがないよ、和雄君も高校生だからね」と言って優しく微笑んでくれたのを見て、僕の心は平静を取り戻しました。
そして僕もたまらなくなり、今まで心にためていたことを一気に告白しました。
初めて先生を見たときから憧れていたこと、先生の気を惹くために部活の合間に必死に生物の勉強をしたこと、そして先生と親密になるにつれ完全に先生のことを異性として好きになってしまったこと。
僕はそこまで一気に話しましたが、もはや先生の顔が見れなくなり、ただじっと床を見つめていました。
先生も突然の告白に驚いたのか何も言いません。
そのまま2,3分沈黙が流れましたが、思い切って顔を上げると、いつものように先生は優しく微笑んで「今まで隠していてごめんね。私もほんとはずっと和雄君の事好きだったの。」と言ってくれました。
そしてその言葉に呆然としている僕に優しくキスをしてくれました。
その日結局先生とは関係を持ってしまいましたが、そのことに関してはまた次回詳しく書きたいと思います。