二十歳を過ぎたバレンタインデー。そのこは、一人暮らしの家の玄関の前にしゃがんでいた。僕が帰るとこちらを見上げて微笑んだ。一緒のマンションに会社の同僚も住んでいたので、すぐに部屋に入れた。
そのこは前に先輩と付き合っていた契約社員の子だった。その先輩とは、転勤をきっかけに別れていた。その後、彼氏がほしくてしょうがなかったのだろう。その日はチョコをもらい、家まで送ってあげた。
それから1週間くらい後、そのこはまた遊びにきていた。童貞の僕は、今日が初めてする日だろうと思っていた。
その時がきた。ベットに座り、その下に彼女が座っていた。後ろから胸を揉んだ。ぺちゃんこだった。でも乳首を触りまくった。気持ちよさそうだった。そして電気を消し。二人でベットに。彼女を裸にし、僕も裸に。乳首を舐めまくった。
そしてはじめて見る「おまんこ」。超興奮でチンコはびんびん。拡げて見る。「こうなっているんだ」と初めてのわりに冷静だった。おまんこが濡れ濡れだった。クリだろうと思う辺りを触ると「ウン・・ウン」と言っている。僕とのはじめてのセックスで彼女も興奮しているのだろう。
「つけて・・・」と言われ、コンドームをつけ、挿入へ。初めての感覚。気持ちいい。あったかい。夢中で動かした。そして放出。男になった。
その後、別れたが、いろいろあり、彼女が就職した会社に、僕が再就職した。顔はたまに見るが、すれ違っても声はかけない。彼女の旦那も会社にいるためだ。
眞○美、ありがとう。今でもいい思い出です。ってね。
おしまい