処女、童貞喪失体験告白

　就職して初めて寮に入り、家族と離れて生活をしていた頃。

　ほかにも寮生が何人かいたけど、帰省していてたまたま俺一人が寮にいる
晩だった。
　飯を食ってから、食堂でテレビを見ながら寮母と他愛もない話をしてい
た。

　寮母は、４０歳くらいで、高校生の娘が一人いた。
　旦那とは１０年くらい前に別れて、その後、娘と一緒に住み込みで寮母に
なったらしい。
　初めのうちは、その娘の話をしていて、俺と娘をつきあわせようとしてい
るのかと思った。
　が、いつのまにか俺の話になって、女の経験とか聞かれ、まだ、彼女はい
ないことを話していた。

　童貞だったことがばれたのかな。

　４０歳くらいだったけど、肌が綺麗で若く見え、入寮して間もない頃から
女の色気みたいなものを感じ、あこがれていた寮母。
　目の前で、スカートから見える生足を組みかえ、色白の太ももに目線がチ
ラチラいってしまっていた。
　そのあたりから、何を話していたのかよく覚えてないが、チンチンが大き
くなりかけてきていた。
　寮母はそのことに気が付いたらしく、俺のそばの椅子に座り直して、顔を
のぞき込んできた。

　部屋でエロ本を見ながら、マスをかいていた俺にしてみれば、ドキドキモ
ンで、パンツの中には先汁が出ていたと思う。
　その日は、娘も夏休みの合宿で留守にしていて、寮には俺と寮母の二人だ
けだった。

　寮母は、俺の部屋でCDを聞きたいと誘ってきた。
　部屋に二人で入ってCDを聞いていたが、会話がとぎれ、ちょっと沈黙が続
いた。

　CDを換えようと立ち上がったとき、寮母は俺の手をつかんだ。
　俺はもうドキドキ、そのまま寮母に抱きついてしまった。
　そのあと寮母にリードされ、二人でベッドに横になり、目の前で初めて女
性の身体を裸を拝んで、男と女の関係になった。
　勿論、部屋にスキンはおいてあるわけがなく、何も付けないで寮母と繋が
った。

　その日、俺は恥ずかしいけど女を抱いたのは初めてで、でも、あこがれて
いた寮母との交わり。
　深夜まで何度も何度も寮母と繋がり、寮母の中に放出した。

　それからも、ほかの寮生がいないときに、寮母は部屋に遊びに来る。

　もちろん、娘も帰ってきていない、寮に二人だけのときに。