処女、童貞喪失体験告白

オレのお初の相手は、２歳年下の従姉妹だった。
高１の夏休み、田舎のばぁちゃんの家に遊び行ったら、その従姉妹も一家そ
ろって来ていた。
まぁ、毎年顔を合わせるから別段何てこと無いんだけどね。
物心付いたときから一緒に遊んでいたし、色気付いてきた年頃だし、それま
でにも一緒に映画だの遊園地だのと遊びに行っていた。
だから親戚の子というよりも、幼馴染みという感覚だったね。
頭の中が四六時中ピンク色の年頃だから、身近な女と言えば、母親かその従
姉妹の子だった。
オレには妹や姉が居なかったから、その従姉妹に余計に「女の子」を感じち
ゃうんだろうね。
その子も２人姉妹だったから、身近な男というと、オレだったかもしれな
い。
田舎の盆踊りにそのバァちゃん家の人間がみんな出かけたときに、オレとそ
の従姉妹の二人きりなったんだな。
夜だったし、だれも居ないし、ずーっと一緒にいようね、とキス・ペッティ
ング・Ｈと進んで行ったよ。
オレも童貞だったし、従姉妹もバージンだった。
お互いお初同士だったし、夏だったから、汗だくの初Ｈだったね。
それで夏休みが終わって、クリスマスになって、一緒にスキーに行く言い訳
に困って、初めてお互いの親に付き合っている、とバラしたんだよ。
でも、どっちの親も怒ることは全く無いから、拍子抜けだったね。
そして、オレは社会人になって２５歳の時に結婚した。
今じゃ女ばかり３人の子持ちだよ。