私の初体験の相手は美容師である人妻だった。
消費税導入に伴い便乗値上げした床屋を替え、美容院に挑戦してみる決意をした
事が切欠だった・・・今から15年程前の話になるだろうか、当時私は15才だった。
腕とか評判とかでは選ばずに単に安い所を探して入った店では、田中美佐子似の
スレンダーな女性が迎えてくれた。当時大人の女性に強い憧れを抱いていた私は
この女性が私の担当になるとも知らずに、その女性に一目惚れしていた。
幾度となく通う事で担当の美容師ともコミニケーションが取れるようになってきて、
また私も女性に強い興味を湧かせている年頃であった頃からも何時から理想の
初体験の相手として見るようになった。
ある時、この美容師に駄目元で手紙を書いてみた。その内容は単刀直入ではなく、
付き合って欲しいという内容。しかし、私が 15で相手は24。当然話も価値観も
異なる事からも丁重に断られた。またその時に彼女が婚約していて直に結婚する
予定である事からも私の気持ちには応えられないという理由だった。
手紙の内容から、女をあまり知らないと見抜けたのだろうか・・・付き合えない
替わりに一度限りであれば私の物になってもいいという代案を提案してきた。
無論、私には断る理由もなく、素直に彼女の好意に甘える事にした。
当時私は車もバイクも運転できない年齢で、彼女もアシがなかった。仕方なく
二人して電車に乗り継いで新横浜駅のホテル街に歩いて行った事を覚えている。
歩きながら私にとって初めての女性になる事を告げると、ホテルに着いてから
思いっきり甘えさせてくれた。
キスの仕方から胸の揉み方、またアソコの触り方など一通りレクチャーを受け
ながら、また、基本的には男がリードするものであるという文化も教えてくれた。
特にお願いした訳ではなかったが彼女からの精一杯の奉仕として黙って体中を
舐め回してスムーズにフェラに移行してくれた時には背筋に電気が走ったかと
思うほど衝撃を受けた。特別遅漏ではないがフェラでは結果逝く事ができず、
ほどなくして挿入を試みた。
挿入自体は簡単にできたのだが、腰を動かす度に抜けてしまいその都度
入れ直す SEX が続いた。でも彼女は嫌味一つ言わずに毎回片手で握っては
導き直してくれた。生温かいアソコに埋まり、黒く乱反射する自分のチンコを
見ては SEX している事をかみしめながら堪能した。無我夢中で突きまくった。
「大きくて奥で当たるから気持ちいい」なんてお世辞を言ってくれたのも
今考えてみれば憎い演出だったのだろうか。安全日という事で生で中出し
させてくれた、というよりは外に出し損ねて中で発射してしまった。
怒られると思いしょげている私にそっとキスをして、チンコを口で綺麗に
舐めてくれた。
「君の初めての女になれて嬉しかったわよ。次回会う機会まで腕を磨いて
おいてね」
彼女はそう微笑んでくれて、私を大人の世界へ送り出してくれた。
その後幾人もの女性を経験して腕を磨いたものの、私にとって初めての女性と
なったその女性に対して成果を披露する機会はまだ訪れていない。