その日、学校から家に帰ってくると、母がスーツ姿でソファーで寝ていました。
蒼白い顔をして、体調が悪そうでした。仕事を早退してきたようです。
「男のあんたを使って悪いけど。」母は話をするだけでも気分が悪そうでした。
「なに? なんか欲しいものがあるの。」僕は聞きました。
「風邪薬とアレを買ってきてくれない。ブランドは何でもいいから。」
「アレって?」「・・・。」母は顔を背けるだけでしたが、背けることで意味が
分りました。「ああ、生理。」僕が言っても、母は答えませんでした。
僕は買いに行く前に、母の下着と寝間着を取ってきました。本音では母も着替を
したかったのでしょう。2つほどブラウスのボタンが外れていて、白いババシャツ
のようなものが見えました。
僕は熱っぽい母のブラウスとスカートを脱がせに掛かっていました。
「病気のときは、お互い様だよ。」
母を諭しながらスカートを下ろすと、生臭い匂いが股間の辺りからブワーッと
漂いました。ストッキングの下のガードルっぽいショーツには、ティッシュが
詰め込んでありましたが、太股から尻の方のストッキングから液体が染み出して、
ストッキングが張り付いていました。ティッシュでは限界があるようです。
「ありがとう。後は自分でやるわよ。」
母は下着を脱がされることを手で厭いましたが、僕は無視しました。
いっきにショーツを引き降ろしました。母は血だらけでした。
何枚も重ねたティッシュを母の股間にさっとあてがいました。ティッシュを
通して、母のヘアと形が指に伝わってきました。グリグリ拭くと、母は、腿で
僕の指を強い力で締めつけました。ティッシュから血が染み出して、僕の指につき
ました。
僕が血に興奮して、また指でグリグリ触ると、母は、また反応しました。
ティッシュが破れて、スポッと母の膣の中に指が入り込みそうになりました。
「だめっ。」母は大きな声をあげ、僕の手を強い力で制しました。
だから僕は一瞬しか母を犯していません。いや、一瞬とはいえ犯してしまいした。
この時のことは母と僕の間では、現在まで意識してタブーになっています。