やっぱりありましたね、こういうサイト。
僕は25歳の会社員で、去年の春から大学院生の妹と二人で
マンション住まいをしています。 子供の頃からとても仲がよく、
妹が大学を卒業してから僕が住む町の大学院に通うことになった
ときは、両親と妹が言い出すより先に僕のほうから一緒に住もうと
連絡をしました。 ちょうど部屋もひとつ空いていたし。 妹は僕と
ふたりで住めることをとても喜んでくれているし、彼氏は僕のような男でないといやだ、なんて言ってくれるし、そんな妹を僕は
大切にしてきました。 食事から洗濯まで全部やってくれる妹に
僕は感謝しています。 最初は下着まで洗ってもらうのは少し
気恥ずかしかったのですが、いまではなんともありません。
僕の母親がわりです。
時々ですが、妹は僕の胸のなかに顔を埋めてきます。
僕は優しく抱きしめて何回も彼女の髪の毛を撫でます。
5分ぐらいそうしています。 週末はよくドライブに行きますが、
手をつなぐこともあります。
この前、いつものようにキッチンで食事の用意をしている妹の
横顔が、いつも見ているのに、本当に綺麗でおもわずぞくっと
してしまいました。 なんだか、急にいとおしくなって、彼女に
近づいて手を彼女の頭にのせて、「ありがとうな、いつも」って
言いました。 「どうしたの、急に」と答えた妹の顔と表情が
あまりに可愛くて、そしていとおしくて、彼女の右手から包丁を
とってまな板の上におき、強く抱きしめました。 妹はちょっと
びっくりしたようでしたが、彼女も僕を抱きしめてきました。
自分でもいやだったのは、完全に勃起していたことです。
僕は右手で彼女の頭を何回も撫でながら、「愛してるよ、まこ」と
言ってしまったのです。 妹は「私も」と苦しそうに言ったきりでした。 妹の頬にキスしました。 彼女は全体重をかけて僕の胸の
なかに倒れこんできました。
それ以来、ソファーに座ってテレビを見るときは手をつないで
います。 日に何度か抱き合います。 いまのところキスは数日に
一度頬にだけします。
でも、なんだか怖い。 とても不自然なことをしているように思えるのです。オナニーをしているときも妹のことを考えています。妹の名前を呼びながら射精したときは、さすがに嫌悪感にさいなまれ
ました。
妹は僕の理想の女性です。 愛し合える仲ではないけれど、
今の僕は妹を愛しているし、妹も僕を愛していると言ってくれた。
正直言って、妹の口にキスしたい。 妹もそれを待っていると思う
キスをしてしまったら、もう最後までいってしまいそうで、
とても怖い。 いや、唇を重ねた瞬間に今までの楽しい兄妹の
関係ではなくなってしまう。それがとても悲しい。
僕は大学生のとき、イギリス人同級生の「男」に告白されたことが
あります。 長年の親友だっただけに、正直裏切られた気持ちが
しました。 でも、目に涙を浮かべて僕に思いを打ち明けた彼を
見ていると、彼を許す気になれました。 僕はゲイではないから
彼が懇願するキスは断りました。 セックスもしませんでした。
でも、彼は諦めませんでした。 ある夜、あまりにも彼が
懇願するので、そして僕も欲求不満だったので、彼の願いを
叶えてやることにしました。 彼に僕のものをフェラチオさせたの
です。 彼の口に射精したときに僕を襲った強烈な嫌悪感は、
その後二度と僕を彼に会わすことはありませんでした。
これは僕の人生のなかの汚点です。
ゲイに体を許したこと、そして妹との愛。
いやだ、いやだ、いやだ。 でも、妹を愛することを止められない。
僕と同じような思いをしている人はいませんか。
妹と濃厚なキスをしても、いままでどおりの兄妹でいられますか。
書いたら少し気分が楽になりました。
妹は今頃僕がこんな文章を近親相姦のサイトに投稿している
なんて夢にも思わず、大学で勉強をしていることでしょう。
僕は今日遅出なので、これを書きました。