以前に、姉さんと二人っきりで旅行ができればその時に思いを打ち明けたい、とい
う様な事を投稿した者ですが、事情が変わってしまって・・・
結局のところ、父が行けないのならばということで旅行が中止になった22日の事で
す。僕の家ではたとえ休みの日でも朝食だけは家族で(父と姉さんとの3人だけで
すが)食べます。朝食後、僕はバイトの面接とか予定があったので、父よりも早く
家を出ました。休日出勤の父は、その日は少し遅めの出勤でよいらしくのんびりして
ました。家から10分ほどのバスの停留所まで行ったとき、僕は定期を忘れた事に気
づき家に引き返しました。
玄関にはカギがかかっていました、そのときは無意識に自分のカギでドアを開けた
のですが、玄関にはまだ父の靴がありました。なぜカギなんてかけたんだろう、僕
がそう思ったとき、家の奥からすすり泣くような声が聞こえました。声は食堂の方
から聞こえてきます。近づくにつれてそれが喘ぎ声だということがわかりました。
姉さんの声に似ている。一瞬そう思いましたがそんなはずはありません。
父が居間でAVでも見てるのか?、僕はそっと食堂を覗き込みました。
目に入ったのは、男の背中と動いている裸の尻、そして両手をテーブルに付き、ス
カートを背中まで捲り上げた姿勢の姉さんでした。
姉さんが男に犯されてる、助けなきゃ。僕はそう思いましたが、すぐに男が父であ
ることに気づきました。
姉さんと父がセックスしてました。無理やり父が姉さんを犯してると思いました。
頭の中にはどうでもいいこと、足元に転がってる父のズボンを見て、せっかく姉さ
んがきちんと畳んでいるのにしわになるじゃないか、とかつまらないことが次々浮
かんできていました。
どれくらい僕は二人を見ていたのかわかりませんが、僕は逃げ出しました。
大好きな姉さんがセックスしている現場を見、喘ぎ声なども聞いたのに、僕のペ
ニスは萎えたままでした。ただ頭の中に父の肌の黒さと姉の脚の白さが焼きついて
ました。
その日僕はバイトの面接もすっぽかし、夜中すぎまで家に帰りませんでした。
そして今日。
何時間か前、夜中の一時過ぎ、姉の部屋のドアが開きました。しばらくたっても姉
は帰って来ません。僕は1階に降りました。父の部屋で話し声がしました。僕は襖
に耳を近づけました。小さな声なので何を言っているのか判りませんが、時々笑い
声が聞こえます。そのうちペチャペチャという音、姉の「ん、うん・・・」という
声が聞こえはじめました。
「恵子・・・」父の声もしました。そして服を畳に投げ捨てたような音。ペチャペ
チャという音が段々大きくなってきました、そして姉のよがり声も・・・。
この前と違い、僕は激しく勃起していました。姉のよがり声を聞くうちにどうして
も中が覗きたくなり、僕はほんの少しだけ襖を開けてみました。
1、2ミリの隙間から覗くと、全裸の姉さんが父の上にまたがって身体を上下にゆす
ってました。白いお尻がおっぱいが弾んでいました。
僕は裏切られたような気がして部屋に戻りました。
先週僕が見たのも父が姉さんを無理矢理犯していたわけではないということがはっ
きり判りました。もっと前から二人は関係があったに違いありません。
頭の中がグチャグチャになりました。