中学3年の頃だったと思う。親が外出していて、その日は高二の姉と二人で家に居
た。二人で居間でテレビを見ていたら、テレビにしてはかなり激しいベットシーン
が出てきて、二人でじっと見ていた。すると・・・私の股間は硬くなり、ブリーフ
いっぱいにモノが立ってしまった。きついズボンをはいていたので、ちょっと痛
い。「ねー、たっちゃった。だして。痛いょぉ。」というと、「しょうがないわね
ぇ」と言って姉貴は私のジッパーを開けてくれた。でもブリーフが小さい為か、ま
だ痛い。「全部出して」というと「はいはい・・・。」とため息混じりにブリーフ
の穴に手を突っ込み、私のものを出してくれた。まもなくベットシーンは終わり、
私も「これでおさまるだろう」と思っていたが、なんとなく姉貴の視線を感じて、
おさまる気配はない。しばらくして姉貴はふりかえり、「まだ立ってんの?」と言
うと、私の方に体を向けた。「ん? うん・・・。」と困ったふりをしていると、
姉貴は指先でツンツンと私のモノをつついて、「へへへ、オモシローイ!!」と笑っ
た。「なんだよぉ。人のチンコで遊ぶんじゃね―よ。」というと、姉貴は「ねーね
ー、こういう時ってどんな感じ?」と聞いてくる。当時「女性もイく」ということ
を知らなかった私は、「痛いけどすごく気持ち良いんだよ。これは女には分からな
い気持ち良さだな…。」と答えた。「へー…」と姉貴は興味深げに眺めていた。する
と突然「ねー、イかせてあげよっか?」といたずらっぽく笑みを浮かべる。「え
っ?」と私は一瞬戸惑ったが、私の答えを待たず、姉貴は私のモノを掴み、上下に
動かし始めた。人にやってもらうのはこれが初めて。実の姉とは言え、女は女であ
る。やわらかな手の温もりを感じて、今までにない快感と興奮が私を襲った。30
秒も経たないうちに全身にしびれるような快感を覚え、そのまま発射してしまっ
た。姉貴は「きもちよかった?」とニッコリ笑って、ティッシュで丁寧に私のモノを
拭いてくれた。が・・・、じゅうたんにこぼれた精液がなかなか取れない。とその
とき、親が玄関を開ける音がした。姉は慌ててまだ半立ちの私のモノをズボンの中
に押し込み、ジッパーを閉めて、ティッシュを丸めて自分のポケットに入れ、「内
緒だよ。」と言って玄関に親達を迎えに出た。困ったのは私だ。まだじゅうたんが
ヌルヌルなのである。ヤバイ!! どうしよう!!!! 廊下から居間を覗く親達に「お
かえりー」と何食わぬ顔で挨拶するが、座っているその床の上は精液でグチョグチ
ョだ。「体温で乾かすしかない」と思い、親が居間をうろうろし始めても、私はず
っとその場所を離れなかった。膝で精液をのばして、なるべく早く乾くようにし
た。30分ぐらいしてやっとベトつきがなくなったので、私は自分の部屋に戻っ
た。翌朝同じ場所に座ってみると、じゅうたんがバリバリ!!(笑)しかもその場所
だけ汚れがつきやすくなり、月日が経つにつれて、だんだんとその場所がシミのよ
うに浮き上がっていく。じゅうたんを取りかえるまで、その場所を見る度にその日
の事を思い出していた。姉貴と私だけしか知らない、秘密の場所なのである。