私は意を決して、母に自分の欲望を打ち明けることにしました。計画として、温泉旅館を予約しました。自宅ではなく、旅行先の非日常の空間なら、女王様になってくれと誘いやすいと思ったからです。母に話すと、私の変態欲望を知ってか知らずか、とても喜んでくれました。母と息子の水入らずの温泉旅行、ボンデージ姿の母にM男として扱われる…想像しただけで勃起しています。温泉旅館は、各部屋ごとに小さな庭がありファミリー露天風呂がついた所にしました。「背中を流してあげる」と裸になるきっかけを作るためです。
予約した日の10日前から、私は自慰を控え禁慾しました。それまでは自慰で射精する時、わざと家にいる母に聞こえるよう、「母さん、いじめて下さい」「恵美子(母の名前)女王様、射精します」と叫び射精してアピールしていました。
前日には丁寧に股間を剃毛しました。母にパイパンのペニスを見せ、「恵美子女王様にチンチンを虐めてもらうよう、剃ってきました」と言っているのを想像すると射精してしまいそうです。
前日になると、母に着てもらうボンデージ衣装一式とムチやロウソクなどをバッグにしまうと、早めにベッドに入りました。しかし明日のことを思うとなかなか眠れません。母はごく普通の人でSМなど知らない。いきなりムチやロウソクで責めてくれるのは無理かもしれません。ボンデージ衣装くらいなら着てくれるか?顔面騎乗や、ピンヒールでの踏みつけくらいのソフトなことならやってくれるかも…
布団の中で勃起しながら計画を練りました。旅館に着いたら、すぐに露天風呂に誘い、まずは2人で裸になるところから。背中を流し、マッサージし、足の指を一本づつ舐めて奉仕、そして露天風呂から上がると用意したハイヒールと網タイツとエナメルレザーの、コルセットを渡す。ムチムチとした六十路の下半身を網タイツが包み、Tバックが巨尻に喰い込む。女王様の姿になった母の前に土下座する私。何度それを想像して射精したことか…。この旅行は、それを拝めるだけでも良いか、とも思いました。そこから段々と回数を重ね、いづれはムチやロウソクで責めてもらえれば…
そんなことを思いながら眠りにつきました。
続く