亡くなった母のお通夜の夜のことです。
疲れて実家に戻ると母の部屋のベッドで喪服のまま残り香に包まれて悲しみました。
突っ伏して泣いていると…
「今夜だけはやめて」って身を捩って逃れようとしました。
でも、兄は強引に私の両手を縛りあげて短いスカートを捲りあげました。
母親の通夜なのに私は兄に命じられるままにサスペンダータイプの黒いストッキングを穿いただけのノーパンでした。
剥き出しの下半身は斎場には不似合いなスリット入りの短いタイトスカートを穿かされて…
恥毛の無いツルリとした股間から肥大化させられた陰核が芽を出すように飛び出して、その根元にはリングのピアスが貫通してチャームがぶら下がっています。
こんな恥ずかしい姿で斎場に赴き、母の通夜を過ごしていました。
兄は嫌がる私の脚を開いて熱いペニスを割れ目に押し付けると一気に犯しました。
痛かったです。
心までも…
私は諦めて泣きながら身を任せました。
兄は何かに怒ったように乱暴に腰を振り続けました。
やがて、私の中へドロリとした欲望をたっぷりと吐きだすと私にしがみついて号泣し始めました。
私は縛られた両手で兄を抱きしめました。
兄の涙が私の頬へと滴り落ちます。
私はひときわ強く兄を抱きしめて、頬を寄せて一緒に泣きました。
いわれの無い悲しみが私たち兄妹を襲って、互いの温もりを貪るようにして抱きしめ合いました。
兄妹だからこそ、わかりあえ分かち合える確かなものを感じて…
まだ、幼かったあの日。
兄と身体を合わせ繋がったことに後悔はありません。
私は母に似て淫乱です。
男の人に身体を弄ばれ責められるほどにその本性を晒して悦びにむせび泣くマゾです。
中学生の頃からその性癖を自覚して、性奴隷として様々な男の人に身体を穢してもらいました。
それは、今でも…
こんな生き方しか出来ません。
それでも、前向きに兄と一緒に歩いて行きたいと思います。
大晦日の投稿がこんなに暗い話しでごめんなさい。