近親相姦　願望・苦悩

ちなです。
久し振りの投稿になります。
母を看取りました。
在宅で介護をしながら最後の時を見届けました。
医師に呼ばれてお話しを窺った時には、既に終末期医療の相談でした。
そして、ひと月もしないうちにある日の明け方間近に眠るように息を引き取りました。
あれほど嫌っていたのに涙が止まらなくて…
泣きじゃくりました。

共働きの母は家庭よりも仕事を優先する事が頻繁にありました。
職場や仕事関係で知りあった男性と不倫を重ねることも度々です。
新しい不倫が始まる度に、あまり家庭を顧みない母。
だから、私は幼い時から愛情に飢えていたのかもしれない。
兄を慕い、兄も大切に私をとても可愛がってくれた。
普通の兄妹よりもずっと強い絆で結ばれていた。
だから…
思春期になって性に目覚めると兄の求めに応じて素直に身体を許した。
大切な兄に嫌われたくなかった。
私はすべてを兄に捧げた。
中学生の時、私は既にマゾ奴隷でした。
兄の求める調教に従いながら、私は自分の中に眠るマゾの血が覚醒されていくのを感じていました。
そして、身体も少女から少しずつ女へ…
そんなある日に、私と兄の関係が母に露見してしまったんです。
母は、兄よりも女の私を執拗になじりました。
頬を思い切り叩かれて口の中を切りました。
その後も、狂ったように私にだけ暴力をふるう母…
見ていて逆上した兄は、母を私から引き剥がして押し倒しました。
母のブラウスのボタンが全部弾け飛んで上半身が半裸になると兄はのしかかって母を犯してしまいました。
そして、縛り付けて全裸にしてまた…
兄は、何度も何度も母を犯し続けました。
次第によがり声をあげて感じている母の姿は、今も目に焼き付いています。
兄は母の痴態を動画に残して、父への口止めに使いました。

こんなに壊れた家族関係なのに…
私は、母が死んでも泣かないと思っていたのに。
なのに、なぜ…

男達の玩具になる悦びから離れられない私は、あの頃から何も進歩していないのかもしれない。

まるで、時が止まったように…