私には歳の離れた従兄弟がいます。
住んでる町が同じこともあり、よく家族で遊びに行っていました。
赤ちゃんの頃から遊びに連れて行ってもらってたようで物心ついた時にはお兄ちゃんと呼んで遊んでもらっていました。
幼稚園に行っていた頃は公園で遊んでもらったりしていたし、夏は花火を一緒にしたような覚えもあります。
私はお兄ちゃんに抱っこしてもらうのが好きで、座っているお兄ちゃんの膝の上に座ったり、後ろからおんぶしてもらうように抱きついたり、うつ伏せで寝ているお兄ちゃんの上に寝たりもしていました。
小学生になってからも私は同じようにお兄ちゃんにひっついていっていました。
お兄ちゃんはみんなでリビングでテレビを見たりするより自分の部屋でゲームをするのが好きだったのでお兄ちゃんが部屋に戻ると私もついていっていました。
ある日お兄ちゃんの部屋にいくとお兄ちゃんは床に座ってゲームをしていたので私はお兄ちゃんの膝の上に座って、ゲーム画面を見ていました。
その当時は分からなかったのですが、今思い出すと座っているお兄ちゃんの上に座るとお尻のあたりにかたいものが当たっていたように思います。
その時の私は「何かお尻にあたる。」と言ってしまい、お兄ちゃんは「何が?」と答えたと思います。私が「何か。」と言うと「何が?」と同じように答えるので、私はお兄ちゃんの方を振り返りベーっと舌を出しました。
お兄ちゃんもベーと同じように舌を出すので私はそれが面白く、もっと顔を近づけてベーと舌を出しました。
お兄ちゃんも同じようにベーと舌を出し顔を近づけてくるのでとても面白くなり、お兄ちゃんの舌をペロッと舐めてしまいました。
その時お尻のあたりでかたいものがピクッと動いたのを今でも覚えています。
続くかもです。