かみさんが友人と旅行に行くことになった。
毎年、1、2回は学生時代の悪友(酒癖悪い)と旅行へ行っている
恒例の旅行だ。
家族は仲がいいのだが、この旅行期間中に娘も私も羽が伸ばせるような
気分になるのは確かなことだ。
(帰ってきてから散らかしすぎて怒られることはあるけれど・・・)
その辺りはかみさんが娘にきっちりと言い聞かせていたようで、
かみさんが喜び勇んで出かけてから、ガタガタと掃除機をかけはじめた。
「ムリしなくていいんだから」といっても、「大丈夫」と一生懸命だ。
そんな姿がなんかかわいい・・・。
ひと段落したようなので、昼食をとりながら夕食の買い物に出かけた。
娘は子犬のように走り回ったり、まとわりついたりして「きゃっきゃっ」い
いながら
買い物をしている私も楽しい気分になってくる。
家に帰ると、「パパは座ってて、あたしが作るから」と缶チューハイを渡さ
れて台所から
追い出されてしまった。
林間学校のときに悪友が作ったカレーを口にしたときの思い出が蘇るような
カレーの夕食が
終わり、片づけを手伝ってひと段落。
テレビを見ながら、とりとめのない話を娘とする。
けらけらと私の話に笑顔を見せる娘と話をしていると、何か幸せを感じてし
まう。
夜も遅くなってきたので、風呂に入るように娘に勧めた。
娘は大きく伸びをして、「パパも一緒に入ろうよ」というな否や、
「タオル持ってくるから、先に行っててね」と部屋を出て行ってしまった。
どうしたものかと考えたが、娘と一緒に風呂に入るのは私としても楽しい。
「まぁいいか」と脱衣場へ向った、娘も程なくタオルを持ってやってきて
「またパパとお風呂に入れるね」と嬉しそうに言った。
するするっと服を脱ぎ娘は下着姿になった、今日も私にみせるかのようにブ
ラを外しパンティーを
脱いだ、その動作を見てから一緒に浴場へ。
一つのシャワーをお互いに掛け合う、娘の胸元にお湯をかけると胸をもむよ
うに体を流す。
張りのある胸がぷるんぷるんと揺れる・・・・
「夏に揉んだんだよな・・・」手に感触が蘇る。
「パパ座って、頭洗ってあげるよ」確か去年の夏もこんなことがあったっ
け・・・
浴室で夏の暑い温泉旅行の話で盛り上がる、あのとき開放感に浸っていた娘
を思い出す。
背中を流しあい、娘が体を洗うのを見ながらも夏の話を続ける。
広くて開放感のある風呂もいいが、ある程度近い距離にいられる家の風呂も
いいかもしれない。
脱衣所で娘の体をタオルで拭いてあげる、背中から胸のあたりまで・・・
「パパ・・・」
「うん?」
「旅行のときお風呂でおっぱいさわってくれたとき、どきどきしちゃっ
た・・・」
少し顔を赤らめて、恥ずかしそうに伏目がちになりながら全裸の娘がい
う・・・
確かに、鼓動が手のひらに伝わってきて、息も少し上がって顔も上気してい
たっけ。
「少しやりすぎちゃったかな?」こちらの緊張が伝わらないように、笑いな
がら話しかける。
「そんなことないよ、大丈夫だよ」少し慌てた感じで娘が応える。
私からタオルを受取り足を拭く娘の表情が少し残念そうに見える・・・・。
そんな姿に思わず、いけないとはおもいつつも、背中越しにわきの下から手
をまわし娘の胸を掴む・・・
「えっ、パパ・・・」驚いたように娘は振り返った、私はそのまま手のひら
にいっぱいの胸を
大きく揉んだ。
自分のためなのか、娘のためなのかわからない・・・
後ろからなのでよくわからないのだが、恐らく娘は私の手を見つめてい
る・・・・
風呂上りの肌は吸い付くような感じだった。
人差し指で乳首の先端をこねてみる、ぴくっと娘の体が反応する、息も上が
っている。
硬くなってきた乳首を人差し指と親指でつまんでみる、「あうっ」少し強か
ったのか痛そうな声を上げる。
優しくつまんで軽く引っ張って、左右に捻って、胸全体を揉みあげ
て・・・・ゆっくりゆっくり。
少し慣れてきたようなので、乳首の刺激を強くしてみる。
引っ張ったり、捻ったりするときに「あっ、あっ」と声が出るようになっ
た・・・足もムズムズ動いている
娘は脱衣所の窓枠につかまって立つようになった、私の手を見続けている娘
の表情を見てみたいが、今の体勢では見れない。
乳首への刺激を少なくしてじらしてみる、「ん~っ」少しじれったそうな声
を出して胸に手を押し付けてくる。
強めにつまんで引っ張る「あ~っくっ」今までより大きな声が出た、コリコ
リになった乳首を捻って引っ張る・・・
「くぅ~」窓枠を強く握って体全体で感じているのがわかる・・・。
しばらくは、じらしたり、強く刺激したりしていたが、娘の声が大きくなっ
てきたし、
さすがにこれ以上続けると”お互いに”抑えが効かなくなりそうなので、ゆ
っくりと胸から手を離した。
窓枠をつかんだまま息を荒げている娘の姿はなんとも妖しい感じだっ
た・・・。
娘が倒れないように気をつけて「大丈夫?」と声をかけてみる。
紅潮した顔と、虚ろな目と、荒い息の娘が振り返って「大丈夫だよ、パ
パ・・・」と笑顔で応えてくれた。
乳首は硬く尖っていた・・・・。
そのまま手早くあそこの辺りを入念に拭いて、娘は全裸のまま「パパおやす
み・・・」と脱衣所を出て行った・・・。
何か越えてはいけないものを越えてしまったのかもしれない、明日から娘が
よそよそしい態度を取ったら寂しい・・・。
そんなことを考えながら、私も脱衣所から出た。
翌朝、娘はいつもと同じように「パパおはよう」と笑顔で起きてきた。
「おはよう」わたしもいつもと同じように応える。
いつもと同じような態度で接してくれる娘には本当にありがたいと思った。
昨日のカレーを何とか食べて、二人でのんびりしていると
昼過ぎにかみさんから、7時頃帰るという電話があった。
娘は立ち上がって「パパ!ママが帰ってくる前にもう一度お風呂入ろう!」
と
嬉しそうに私の手を取って脱衣所まで引っ張っていった・・・・。
家に帰ってきて入浴したかみさんは寝室で、「父娘で楽しかった?いいこと
あったの?」
とニヤニヤしながら悪戯っぽい目で話してきた。
「何にもないよ、いつもどおりだよ」と言い返した。
「そうかしら?なんか凄くいい顔して別人みたいになっているわよ。パパと
あの子」
ニヤッと笑いかみさんは髪の毛を乾かしていた。