スッキリして、ナンダカンダ眠りについたのが3時頃だったと思うが、朝の8時頃に誰かがが部屋に起こしにきた。『朝御飯の準備できたから起きなさい!』自『いらない! 寝かしてくれ!』『どうせ、普段から朝御飯食べてないんでしょ? たまには食べなさい!』寝ぼけた目で確認する…おかんか…母『もうみんなリビングに集まってるから!』自『分かった分かった! すぐ行くから。』と言うと、母は部屋から出て行った為、体を起こしベッドに座った。 成り行きとは言え、昨日母の下着を使ってオナニーしてしまった為、なんとなく直視するのが後ろめたかった…数分して、下に降りてリビングに行く前に顔を洗おうと思い洗面所に向かった。顔を洗い、タオルで顔を拭いていると、洗濯機の回る音が聴こえた。やっぱり!と思いながら、リビングに行き、椅子に座ると、夕飯かと思う様な食事がテーブルに並んでいる…自『朝から、こんなん食うの?』母『普段、栄養偏ってるんだから、ちゃんと栄養摂って帰りなさい!』姉『ありがたいじゃないのー! ちゃんと食べルのよ!』自『小姑か?』母『姉弟喧嘩は良いから、早く食べなさい。 早く片付けて、出かける準備しなきゃだから』姉『そんね!』自『おかんと姉ちゃん、どっか行くの?』母『私達だけじゃなくて、ひで君とお姉ちゃんと私の3人よ』自『えっ、俺も?』母『そうよ! 車で来たんでしょ? だから私達を買い物に連れてってね!』自『マジかよ!? たまの休みなんだから、ゆっくりさせてくれよ! 第一車だったら、おとんのが…』父『今日、土曜日だけど休日出勤なんだ!』自『最悪やん…』姉『よろしく、運転手!』自『一言余計だっつうの!』ってな形で、強制的に駆り出される事になった訳で…朝食を終え、ソファーでくつろいでると、姉が部屋に掃除機をかけている。姉『あんたも手伝いなさいよ!』弟『嫌だよ! こっちはこれから強制運転手やんだから、そんくらいは勘弁しろよ!』ってなやり取りをしていると、洗面所から洗濯カゴを持った母が歩いてきて…母『お姉ちゃん、ひで君にはたっぷり買い物付き合ってもらうから、大目にみましょ!』姉『そうね! 荷物もたっぷり持ってもらわなきゃだしね!』自『どんだけ買う気だよ!』母『たくさん買うわよ!』と言いながら、母は庭に出て洗濯物を干し始めた。ソファーに横になりながら、テレビを見るふりしながら、横目で庭に目をやると、ちょうどあの下着を干しているところだった。同じ下着が2組、干されているのを見て、掃除機をかけている姉の後ろ姿が目に入った。前かがみのせいか、薄手のスウェットからパンツのラインが浮き出ていた。1人勝手に気まずくなり、テレビに目をやったが、股間が少し反応してしまっていた。家事が一段落し、おとんが会社に向かうと…母『んじゃ、着替えて出かけましょうか?』姉『そうね、そうしましょ!』自『頼むから、お揃いの格好だけはやめてくれよ…』各々部屋に行き、準備をして数分後リビングに戻ってきたが、2人の姿はない。 女の化粧は長い…ソファーで横たわっていると、化粧を終えたのか、2人がリビングにやってきた。その格好に、またしても…お揃いではないが、2人共ミニスカート… まっ、正確に言うと、母はミニワンピにカーディガンを羽織っているが、ミニワンピからは胸の谷間が見えるような格好だ…唖然としたが、もう何も言わずに、家を出て車に乗り込ん
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家に入ると、父は仕事から帰ってきていたようで、リビングのテーブルには出前の寿司が並んでいた!父『お帰り! ちょうど出前が来たとこだよ。』自『ただいま! メッチャ腹減ったよ…』と言いながら、両手一杯に紙袋を持ちリビングへと向かった。ドサッと荷物を置きながら、早く夕飯を食べたかったが…自『先に荷物片付けたいから、おかん自分の物と姉ちゃんの物分けてー!』母『分かったわ! でも先に洗濯物取り込みたいから、ちょっと待ってて!』自『あいよー!』と、母は庭に出て行ったので、先に手洗いうがいを済まし、換気扇の下で一服していると母『お待たせ!』と言いながら、大量の紙袋の中身を漁りだした。父『えらいまた、たくさん買ってきたなー?』母『たまにはいいじゃないよー!』父『たまにはって…』母『お姉ちゃんと一緒に買い物行くと、いつも買いすぎちゃうのよねー!』自『良く買いに行ってんの?』母『良くって言っても、月に1回位よ。』自『月1…!? おとんも義兄さんも、これじゃ大変だね?』父『だろ…?』と小声で父親が言う。自『うん…。 御苦労様です』と、とりあえずねぎらいの言葉をかけるしかなかった。そんな会話の中、順調に買い物袋の仕分けは進んでいるようで、その様子をチラッと見てみると、またお揃いの服を買っているようだ…自『おとん… おかんにあんな格好させていいの? 姉ちゃんと一緒とか…』父『まっ、奥さんが若々しい格好してるのは悪い気はせんがな!』自『そりゃそうだろうけど…』父『ひでだって、母親が若くてきれいな方がいいだろう?』自『まっ、若くはないけどね…』父『確かにな! まっ、いいじゃないか。』と言ってる内に、買い物袋の仕分けが終わったようで…母『終わったー。 これよろしく!』と、紙袋5つを指で示された。自『どれが姉ちゃんの?』母『これ全部よ!』自『えっ…!? これで1人分?』母『そうよ! お願いね。』と言われたので、右手に3つ、左手に2つの紙袋を持ち、リビングを出ようとした瞬間…母『あっ、これもついでに持って行って!』と、先程取り込んだ自分と姉の洗濯物を手にとって言った。自『無理! この紙袋はもう車のトランクに積んじゃうから、ちと置いといて。』と叫びながら、必死で玄関と車のトランクを開け、荷物を詰め込んだ。リビングにもどり、先程の洗濯物を預り、めんどくさいので、とりあえず自分の部屋に全て置いとく事にした。リビングに戻ると、出前の寿司のラップが剥がされ、お箸やコップ等が準備されており、父『よし、飯にしよう!』自『だね! ようやく飯にありつけた感じだよ。』父『ひで、飲むか?』母『駄目よ! ひで君には後でお姉ちゃん迎えに行ってもらうから。』自『だってさ…』父『なら仕方ないな…』母『代わりに、私が飲むわよ。』自『マジかよ!?』父『そっか! じゃあ…』と言いながら、お互いのコップにビールを注いでいる…
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