高校2年の時、ねえちゃん(6つ上)が、見慣れているねえちゃんが、ねえ
ちゃんではなく、一人の女性としての瞬間が。脱衣所の扉が開いていたので締
めようとしたとき、裸のねえちゃんが。えっと思ったが、ねえちゃんも気付い
て「何見てんのよ!!」と、ゴメンと言って自分の部屋に戻ったが、その時に
何か変わったような。その時のねえちゃんの裸体が残るし・・・
手出ししたら殺される、当たり前だがそうになりたくはない。その後ねえちゃ
んの下着で処理したりしていたが、悶々とする日々がつもっていき、我慢の限
界が。自分でも思うが欲望が押さえきれなくなった。
夜寝静まった頃、ねえちゃんの部屋にペン型のLEDライトを持って入った。
ねえちゃんと言えどもやはり女性。女性の独特の甘い匂いが漂っていた。その
時点でねえちゃんではなく一人の女性に変わっていた。緊張しドキドキしてい
た。布団をはぐとなぜかねえちゃんはスカートを穿いていた。へえそうなん
だ?と思ったが、まずは服越しにおっぱいを。柔らかい。なんと言って良いの
か、何とも感触がたまらなかった。あまり強くすると気付かれると思いブラの
ように覆うような感じ(のせるような)で、やわやわ触った。そのうちに、ス
カートの中も見てみたい衝動に駆られ、スカートの裾をたくし上げた。スカー
トの中の香りがふわっとした。バターに砂糖が混じったような不思議な香りが
した。これだけで俺のあそこはがちがちに。そして、ねえちゃんのあそこが見
たい・・・自分で思うが変に暴走していたような思いもするが、ねえちゃんの
パンティーを手にかけて、下ろしだした。そして草原地帯が、さらに下げて
いって、いよいよと言うときに、赤いしみが・・・「えっ」さらに下げて瞬間
俺は凍り付いた。ねえちゃん、生理中だったのだ。あそこから血がじわりじわ
りでているのし、ナプキンは血で大きな島を描いているし・・・あまりに強烈
すぎて固まったというのか、思考停止してしまった。
その日は冷えたので当然冷えるから、ねえちゃんも気が付いたと思う。肩叩か
れて(優しくだったが)、我に返った。ねえちゃんが「やっと気が付いた。何
してんの?」。俺は「ゴメンねえちゃん」と謝った。おろおろしたのは言うま
でもない。ねえちゃんは「私のおまたみて、腰抜かした?」不思議と優しかっ
た。ただ「うんっ」と頷くだけでしか出来なかった。そして「本当はしたかっ
たんでしょ?」と聴かれた。俺はただ「うんっ」としか言えなかった。自分で
も小刻みにふるえているのが判った。それを気にしたのか、ねえちゃんは、電
気を付けて、ナプキンを変えに行った。その間俺はただただおびえうるだけ。
というより腰抜かした。のかも知れない。戻ってきたねえちゃんは横に座っ
て、寄りかかるように手を握って、黙ってそばにいてくれた。
俺はただただ、「ねえちゃんゴメン」、すると「気持ちは分かるけれど、夜ば
いはダメだよ。彼女いたら嫌われるからね」と。暫く沈黙の時間が流れて、
「今日は一緒寝ようか。何となく寂しいんでしょ?私もちょっと寂しかったか
ら、一緒にいて欲しいな」。そう言われて「うん」とうなずき横になった。優
しく抱き寄せてくれ、「今日は出来ないけれど、添い寝だけならいいよ」と。
この日、ねえちゃんの胸元に顔を埋めて優しく抱かれながら過ごした。ある程
度落ち着いてきたところで、ねえちゃんに色々聴かれた。おっぱい触った感想
は、とか、何でしょーつさげたくなったの?とか。俺はねえちゃんに気持ちを
言った。あのときのねえちゃんを見て、ねえちゃんから一人の女性として意識
したこと。ねえちゃんを抱きしめたいし、女性の体も知りたい。そして大好き
になったねえちゃんと結ばれたい。それだけねえちゃんを好きなんだ。許され
ないと思うけれど、俺の今の気持ち・・・そう言うと暫く沈黙の後、ねえちゃ
んは、「そうか。そうなんだ。私そう言われてうれしいよ。お世辞じゃないか
らね。今日はダメだけれど、体の調子とか考えてから話するから、それまでは
待ってね」と言われた。悪い子とした俺に、なんだか過ぎ悪い気がして・・・
本当にゴメンね。そしてねえちゃん、ありがとう」そう言って、その夜はただ
ただ、抱き合って寝ることに。
暫くしてねえちゃんは「好きな女性と一緒にいるのに、おちんちんたたない
ね」などと言ってきた。俺は「ねえちゃん、生理で実際にあの血を見て固まっ
た俺は、エッチな気分も吹っ飛んじゃった。立つはずもないように思うけれ
ど」。ねえちゃんは「そうだよね。バカなこと聞いちゃったゴメンね。でも何
か今日はうれしいな。一緒にいてくれて・・・」と言った後、軽くキスをされ
た。「もしかして、はじめて?」俺は「はずかしいけれど、うん」。すると、
優しく頭を撫でられつづけた。「ねえちゃん、女性ってこんなに暖かくて、柔
らかくて、ふんわりした空気で包んでくれるんだね。気持ちいいよ」と伝える
と、優しく抱きしめてくれ、そのまま寝てしまった。
気付いたら朝8時。休みではあったけれど、用事があるので起きようとした
ら、ねえちゃんに「ありがとね」と言って軽きキスされ、何事もなかったかの
ように部屋を出た。
それから数週間後、**日は予定空けておいてね。と言われた。